鶴舞う形のお国から我が家に戻り、録り貯めた年末年始の録画番組を観ながら、

なーんか忘れてることあるなぁ…何だっけ?
買い換えたばかりのレコーダーをじっと見つめて、…あぁ思い出した!

新しいTVまたはレコーダーを買ったらの恒例行事
映像解像度を確かめるべく、嵐くんの歴代DVDを初期から全部見直すという、お遊び儀式

中古も含めたDVD
個人のレベルアップを目指す企画ものから、華奢な身体でも眼の輝きは半端ないアリーナの全力投球、アジアの熱烈な歓迎を経て海外遠征

そして凱旋、念願の初東京ドーム

それまで今の嵐なら考えられないホールやアリーナからの下積み、そこからドームへと景色が変わる

DVD映像も昔のTVサイズ4:3から今の16:9に変化
会場の規模もお客さんの集客も見違えるほど変化する

ここまで来るのに8年かかったと語るメンバー

何度も繰り返し観たはずのDVDなのに、観賞スタイルが変わったのか、感動を倍に感じてる自分がいたんですきらきら

それは大野くんばかり目で追う観賞ではなく、初めてメンバーの動きも追える余裕がある観賞

相葉ちゃんが高速移動頑張ってるフォーメーションとか、翔くんのラップが低音高音も駆使していたとか、メンバーのサービスショットは勿論、この仕草で他担の子は骨抜きにされるのねとか、最後の挨拶の言葉にぐっと込み上げるものがきたり、嵐くんかっけぇーと今さら再発見の連続

そして次のDVDを観ようとしてた矢先、一報を知りました

いつかこんな日が来るとは思ってた
でもそれは緩やかに表舞台から引いていくイメージだったので、こういった決断に衝撃を受けた

ファンを不安がらせないように、嵐くん本人発信で伝えられた言葉の力

活動休止会見と、zeroの翔くん、VSのオープニングコメント、松潤のWeb連載、Mステのパフォーマンス

格好いいね、やることなすこと大人で紳士
ここ2年で一気に成熟した大人のアイドル

見た目は若いけど、中身は貫禄と誠意ある大人として成長したよ

それでも路頭に迷う子羊達は数多
素直に言葉通り受け留められたら、希望が持てる…でも、

憶測や捏造が溢れている様子を見て、以前自分が記事にした民俗学者さんの言葉を思い出す

『腑に落ちない感情に向き合うため、何かしら形にして乗り越えていく、人に伝えていく』

今の状況が妖怪や伝承が作られていく様子ーー憶測や捏造ーーと類似しているように見えた

『存在するのかしないのかわからないモノとして、現代の妖怪、AI(人工知能)を民俗学として扱っていく』

現代の妖怪が数多く生まれていく様子を目の当たりにしている

きっと休止理由を1から100まで逐一説明されても、ファンは納得出来ないでしょう

好きすぎて、思い込みに囚われて、不用意に誰かを傷つけて、互いの心に傷を生む

そうならざるを得ない気持ち、わかります

でも嵐くんは1年半かけて話し合いを続け、決断した
苦悩し葛藤しながらどうにか着地点を見つけた嵐くんの言葉を信じたい

昔、ひみあらで女優さんが嵐くんを例えたネーミング「国民的弟」

他の後輩グループにそういったイメージは沸かないけど、私にとっても嵐くんは似たような存在でした

2次元に傾倒していてうろ覚えだけど、歌番組は何となく観て、大人しかった子達が急によく喋るようになったとか、下剋上コントが面白いとか

ゆっくりゆっくりお茶の間に浸透していった嵐くん
そして大野くんが急に大人の男として変貌、心囚われ彼を知りたいと嵐にのめり込んでいった

嵐くんのコンDVDを初期から見返す機会があったから、
これまでの軌跡を辿ればありがとう、よく頑張ったねと労いたい自分もいるし、
もっと見せて欲しい、続けて欲しかった思う我が儘な自分もいる

自由になりたい

大野くんの思う自由が普通の生活なのか、期間を設けず何かに没頭することなのか、今の所わからないけど

常に自由をと、追い求めていた彼

けじめとして事務所を辞める決意をしていた大野くんを、所属として留めてくれた事務所に感謝

たとえ別々の人生を歩むことになっても、メンバーにとって精神的支柱であることは変わらない

そう思ってもいいかなぁ?

一期一会の出会いを無駄にしたくないと、大野くんと出会った皆が思ってると思いたい

中断してたDVD観賞もちょこちょこ再開します
初国立にはしゃぐ5人を目に焼き付けるぜッ


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ここのブログ主、淡々と受け止めたのね、と思われてるかもしれませんが、そんなことありません

感情の温度を文章で伝えるのが下手なのです

ワタクシそうりょう休止会見3日後、車で信号待ちしていた時、矢印信号を見間違え交差点に侵入、事故りそうになりました(´・ω・`;)

交通量が少なかったから大事にはならなかったけど、違反理由をもし問われたら「嵐ロスで感傷に浸って…」
なんて言えるわけない、嵐くんに迷惑かけるところだったよ

なので、ぐるぐる考え過ぎない、フリーズしない

泣くのも悲しむのも2020年が過ぎてから

嵐くんと共に何があっても走り抜きますッ‼️