【「まきばの自叙伝を出版する」武田和浩さんのクラウドファンディング応援企画】

 

宮城県栗原市に「まきばフリースクール」というNPO法人があります。

その理事長の武田和浩さんは、知る人ぞ知る「愛のひと」です。

 

「安心できる心の居場所をつくりたい」と25年前に不登校児のための寄宿型フリースクールを設立した武田さん。

 

様々な生き辛さを抱えて苦しんでいる人びとの目の前の「必要」(ニーズ)に対応しているうちに、

いつしか

①老人介護事業

②ファミリーホーム

③自立援助ホーム・自立準備ホーム

④障害福祉サービス事業

⑤フリースクール

⑥シェルターや緊急一時保護

⑦ポニー牧場やポツンと一軒家ワンダーランドなど7つの事業を展開するスタッフ40名と利用者60名という大きなコミュニティになっていたそうです。

 

「来る者拒まず、否定せず、排除せず、すべて受け入れる。」

「その人が笑顔になるためなら、何でもする。」

武田さんのその理念は徹底していて、私たち凡人には想像もできないパワーで、様々な生き難さを抱える人びとに愛を注ぎ続けています。

 

まきばが目指しているのは、「生きづらさが価値に変わる」コミュニティです。

一人ひとりが抱えている凸凹を平らにするのではなく、そのまんまを肯定して尊び、歯車が噛み合うように互いのスペース(必要)を満たし合い、支え合うことを大事にしています。

 

「マイナスとマイナスを掛け合わせればプラスになる。マイナスが大きければ大きいほど、大きなプラスになる。」

武田さんはそれを「負の相乗効果」と呼び、痛みや悲しみが宝に変わる瞬間に立ち会ってきました。

 

そんな「まきば」の25年間の軌跡を綴った自叙伝を出版しようと、武田さんはただいまクラウドファンディング・プロジェクトを実行しています。

 

目標金額は300万円。

本日6月9日時点で約150万円の支援が集まっています。

プロジェクト期間は6月20日まで。

残り11日でぜひ目標金額を達成させたいので、みなさまもご支援・ご協力をよろしくお願いします!

 

 

 

武田さんについては、こちらのドキュメンタリー動画をご覧ください。

こちらの動画には、実際に「まきば」で回復した方々も出演していますよ。

 

 

 

 

「『恩送り』で循環する」

「誰かに助けて欲しいそのままで、誰かの助けになれる」

「生き辛さが価値に変わり、笑顔が循環する」

そんなコミュニティを武田さんと共に広げていきませんか。

 

まきばの自叙伝を出版し、日本中そして世界中の人びとに読んでいただき、同じ夢をもつ仲間を増やしていきたいです。

 

6月12日(水)の21時〜FacebookとInstagramから応援ライブを配信します。

武田さんも出演してくださいますので、ぜひご視聴ください。

 

 

 

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