ふりかえってみると、
わたしは結婚のときも直感で動いたんだなあ。
そして、直感というのは、やはり優れものだ。
わたしの結婚が正解だったと自分で思うのは、
「父親とは真逆のタイプの人」
「これまで恋愛してきたのとは真逆のタイプの人」
と結婚したことだった。
そのことにより、
わたしは「支配される人生」から抜け出すことができた。
互いに無職からのスタートだったから、
「パラサイトする人生」からも抜け出さざるをえなかった。
もしかしたら、そのためにあえてこの状況をうみだしたのかもしれないとさえ、今となっては思える。
結婚し、子どもを産み育てながら、
家族の生活を守るため、がむしゃらに仕事を続けてきた。
妊娠後に仕事を辞めたり、
出産後に子連れで求職活動したり、
育休復帰したとたん倒産したり、
失職中に東日本大震災で被災したり、
産休中に採用試験を受けたり、
なかなか波瀾万丈の職歴を重ねつつ(笑)、
37歳3人の子持ちにして公的機関へ正職員として採用された。
このあたりの話は、下記の「わたしの就職シリーズ」にまとめてある。
【直感にしたがうこと】
【うまくいかないときは、逆の選択をすること】
無意識にとった行動だったけれど、
まさに「量子論的引き寄せ」の結果、
わたしは自立する人生へと大きくシフトチェンジできたのかもしれない。