いま、とあるきっかけがあり、
【自立】について、かんがえていた。
 
わたしは、自分は自立した人間だとおもっている。
 
経済的自立のおかげで、離婚してシングルで子どもを育てようと決めたときも、あまり躊躇しなかった。
 
なので、女性にも、経済的な自立が必要だと感じている。
 
女性であれ、男性であれ、
経済的自立は、いろいろな選択肢を広げてくれることだと思う。
 
経済的自立だけでなく、生活面での自立も大切だ。
 
自分の衣食住の世話を、自分でできるとよいと思う。
(病気や障害などで、できない場合は、もちろん除く)
 
子どもたちにも、そんな大人になってほしいなと思う。
 
ただ、自分が子どもだったころ、
というか、
年齢が成人してからも、
実家にいたころのわたしは、あまり自立していなかった。
 
家事は、母親にまかせっきりで、
料理も洗濯もほとんどしなかった。
 
自分の部屋のかたづけと掃除ぐらいしかしていなかったと思う。
 
経済的にも、月に数万円を渡す程度で、
住まいと食事と家族の愛を手に入れていた。
 
ふりかえると、ほんと「甘ちゃん」だ。
 
就職もうまく行かず、非正規雇用で職場を転々としてきた。
 
そんなわたしが、今の状態になったことは、
奇跡のようにも思える。
 
わたしが今の状態まで成長したのは、
結婚し、子どもを産んでからだ。
 
何がわたしを変えていったのかな。
 
すこしずつ、紐解いてみたい気がする。
 
新シリーズ、はじめるかも!?笑