「アインシュタインロマン」という1991年放送のNHKスペシャルの番組を、

パートナーから勧められて最近見ている。


わたしが「量子論引き寄せ」に興味をもつきっかけとなった「粒子と波動の二重性」についても「第3回 光と闇の迷宮 ミクロの世界」で取りあげられている。


この「第3回 光と闇の迷宮 ミクロの世界」」から見はじめて、

つぎに「第5回 E=mc^2  隠された設計図」を見て、

数日前に「第2回 相対性理論 考える+飛ぶ!」を見たのだけど、

こちらの「相対性理論」の回で、驚くべきことを知った。


なんと!

「相対性理論」をうみだすきっかけとなったのが、

アインシュタインが高校生のころに見た「夢」だったというのだ!


アインシュタインは、高校生のころ、光を追いかけていたら光がゆっくりになった夢を見た。


この夢を見たとき、アインシュタインは違和感を感じたのだという。


その「違和感」が、のちに「特殊相対性理論」の発見へと発展していった。


私はこの話を知り、

アインシュタインも「夢」というメッセージを大切にしてきたんだなあと嬉しくなった。


夢は、潜在意識が受け取ったメッセージ。


顕在意識の状態により、ひねくれて受け取られてしまうことも多いけど、

そこには、すごく大切な情報が隠れているんだと思う。


夢で見たイメージを、ただの夢や幻想としてしまわずに、そこで感じた「違和感」をヒントにして特殊相対性理論をうみだしたというアインシュタインは、さすがだな!


天才と呼ばれる人たちは、潜在意識が受け取ったメッセージを具現化することで、新しいアイディアをうみだしていくんだろうな。


私も、夢のメッセージから得た着想を具現化していくぞ♫