おひさしぶりの建築士試験ネタ


しばらく勉強から離れてしまっていました、、


やはり建築士試験は、モチベーションをいかに保つかが課題だね。



さて、

11月に来年度版の建築基準法法令集が発売になった。


建築士試験では、「法規」の試験のときに法令集を持ち込むことができる。


建築基準法法令集は、さまざまな出版社から販売されているのだけど、

どの法令集が使いやすいかは、人それぞれ。


建築士試験の資格学校も独自の法令集を出版しているので、資格学校に通っている人たちは、たいてい自分が通う資格学校の法令集を使う。


そして、私のような「独学組」は、自分の好みで選ぶことになる。



法令集には「横書き」タイプと「縦書き」タイプがあるのだけど、

私は断然「横書き」派。



初めて使った法令集が「青本」と呼ばれる法令集だったので、しばらくそれを使ってきたけれど、最近は、その年の気分で変えている。

(ちなみに、仕事では「青本」を使っている。)


前々回、受験したときは井上書院の「黄色本」にして、

今年度の試験では、総合資格学院の「緑本」だった。


そして今年は、資格の学校TACの法令集(通称「TAC本」)にしてみた。


なぜ、今年はTAC本にしたかというと、

TACは法令集の「線引き集」をネットで公開していることを知ったから!

なんて親切なんだ!TAC!


私は、今までは、「法規のウラ指導」という本を買い、それを参考にアンダーラインを引いていたのだけど、TACが無料公開してくれてるなら、今年はそれを使って線引きしてみよう!と思ったのだ。


無料公開というTACの気前良さが気に入ったのよね。


なので今年は、TAC本を買ってみた。




線引きコンセプトや、線引きアイテムについても公開されているので、そのとおりにペンも購入。



ちなみに、建築士試験を受けたことがない人は、「線引き」?

「アンダーライン」?

なんのこっちゃ?

という感じでしょうね。






建築士試験の法規では、試験でよく問われるポイントの部分に「アンダーライン」などを引いて、

試験のときに瞬時に条文を確認できるようにするのだ。


法規の試験は、時間との勝負。


5科目の中で、唯一、試験時間が足りない人が続出する科目である。


アンダーラインを引いた法令集で、試験問題を解く練習をいかに繰り返したかが、得点に大きく影響する。

(まだ、合格したこともないくせに、えらそう。笑)


でもね、法規はこうやって特訓すれば、満点だって狙える科目なのは確かなんだよね。


だけど、わかっちゃいるけど、なかなかそれができなくて。


今年度は、法令集のアンダーライン引きを、かなり省略してしまった。


今年度は、勉強をスタートしたのが4月に入ってからだったしね。


来年度にむけて、まずは法令集のアンダーラインから再始動!


ゆうべ、「建築基準法」の線引きが終了。


まだまだ、「建築基準法施行令、施行則」「その他関係法令」の線引きが大量に残ってるけど、

4分の1くらいが終了したかんじかな。


連日の線引きで、ちょっと肩こりのあいぽんでした。