義父の在宅介護から緩和ケア、看取りまでの歩みを振り返りながら、感じたことや学んだことも少しずつブログへ綴っていきます。
同じように介護や看取りに向き合う方の心に、少しでも寄り添える記事になれば幸いです。
自宅前で転倒して骨折し、入院したことがきっかけでした。
リハビリも順調で翌年1月には退院しましたが、持病の糖尿病と腎臓病が悪化し、再び入院。
その際、透析を行うかどうかを家族で話し合い、最終的に「透析はせず、自宅で過ごす」という決断をしました。
(透析を行う場合は、療養型病院に入院しなければならなかったためです。)
5月に退院し、自宅での緩和ケアと看取りの時間が始まりました。私にとっても、ここからが本当の学びの時間でした。
その頃、私は看取り士養成講座を受講していました。
そらいろのカウンセリングと看取りの学んだ知識や技術を実践の場で活かしながら、義父の最期の時間をより丁寧に支えることができたと思います。
今年は看取り士としての認定を受ける予定です。この経験を、今後の仕事や支援の中でも大切に活かしていきたいと思っています。
きっと義母と一緒に、空の上から笑って見ていてくれる気がします。
今回の介護と看取りを通して、改めて感じたことがあります。
それは・・・「誰かの人生に寄り添う時間は、私自身の心をも豊かにしてくれる」ということです。
日々の小さな気づきや、相手の喜びを共有する瞬間。それらは数字や効率では測れない、大切な時間です。
介護や看取りには、たしかに辛さや大変さもあります。
でも、その奥には必ず「温かい学び」と「心のつながり」があると、私は実感しました。
義父の介護と看取りの5ヶ月半は、私にとってかけがえのない時間でした。お世話をさせてもらえたことに、心から感謝しています。
お義父さん、いままで本当にありがとうございました。どうか天国で、お義母さんとゆっくり過ごしてね。



