断捨離記録です。
今回もパートナーのお部屋のお片付け。
物持ちが良く、捨てられてるモノすらも拾ってきてしまうような、ともくん(仮名)。
今回引き出しに眠っていたのはキーケース。
それも新品!!
仕事関係の方からのいただきものとのこと。
彼「使う?」
私「え!使わないなら使いたい!」
…なぜなら少し前にキーケースを断捨離しており、
いまは裸の鍵を鞄やポケットに投げ入れてる私。
キーケースがあるとなんだか安心します。
…が。
そういえば、ともくんのキーケースはボロボロ!
ちょっと前に見かけてすごく気になっていたのです。
買ってあげようかな??
でも、すごく大事そうだな。。。と。思っていたのです。
それがこちらのキーケース!!

私「え?」
ともくん。。わたしの目には猫の顔がわからないよ…
ともくんの曇りなき眼(まなこ)には見えているんだね…
と思っていたら。
彼「使い込みすぎて顔は跡形もなくなっているんだけどね。」
私「えっ、、そうなの?じゃあもう新しいのに変えてあげても良いのかもね。だってお気に入りだったネコちゃんはもう見当たらないのだし。」
彼「そうだね。20年ずっと使ってきたから、愛着があるのだけど…」
私「そっか。役目はすっかり終えているから、感謝してもう休ませてあげてもいいかもね」
「せっかくいただいたキーケースも使ってあげないとかわいそうだし💦プレゼントしてくれた人も使ってくれてたほうが嬉しいよね
」
「まぁ、それでまだ大事に使いたいんだったら止めはしないけど…だいぶくたびれてかわいそうに見えるかな
」
彼「たしかにそうだね!さよならするよ!
」
…というわけで、長年仕事を果たしてくれたキーケースさん、ありがとう!!
ちなみに、わたしはモノをただただ捨てさせたいわけではないのです。
ホントに大事なもの、使いたいものであるなら
大切に使い続けたらいい。
ただ、はたから見て、生かされていないモノがあれば生かせる方法を一緒に考えてあげたいし、
ちょっとそれを持ち続けてるのはどうかな…
って思うことは丁寧に伝えてあげて、
あとは相手がどうしたいか選べば良いことだと思っています
その人がどんな暮らしをしたいのか。
そしてわたしはどんな暮らしをしたいのか。
少しずつ擦り合わせながら、
二人の暮らしを作り上げていきたいな、と思っています
