虎徹が帰郷する話です。




何回観ても良い話。



自分の能力の発動時間が段々と短くなってきている虎徹。
衰えとともに、自身のアイデンティティ喪失と向き合う話です。

田舎で立派に酒屋として生活している兄は、
「能力が無くなってもお前の全てが無くなるわけじゃないんだぞ」と
安心させる言葉をかけます。良いですねえ。


歳を取った母親との関係性も良いです。


最後は娘の危機をヒーローらしく救います。
娘がネクストに目覚めて、家族の絵をくれるのも良いです。


こういう話があるからタイバニは層が厚いアニメだなあと感心します。
(*´∀`*b)