うわさの『ガールズ・パンツァー』の第10話を観ました。
ネタバレを含みます。
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第10話はプラウダ高校戦、決着です。
どちらのフラッグ車も撃たれたところで結末は…
大洗の勝ち!!!
Oh!Yeahhhh!!!o(^o^)o
大洗にとって一番苦しい戦いだったと思います。プラウダ強かったです。
さあ次はいよいよ決勝戦、
相手は西住みほの姉がいる黒森峰ですね。
さすがに元々副隊長だったので、
西住みほは相手の戦車の状況がわかっているようでした。
戦力には大きく差があります。
大急ぎで戦車を自分たちの学校中から探すことにしました。
自動車部の人も、
オンラインで戦車ゲームをやっていた新しい仲間も加わります。
戦車の細かいギミックにもこだわりがあるのが良いですね。
このアニメ作るのにどれくらい調べたのでしょうか。
元々詳しい人がいたのでしょうかね。
この後、
はなさんの華道の展示会を見に行き、
お母さんからも認められているようでした。
はなさんも自分の華道を邁進しています。
次は西住みほが自分の道を見つける番です。
各自明日の決勝に備え、生徒会メンバーも西住みほたちも、
他のみんなもそれぞれ違うところでカツのメニューを食べていました。
あんこうチーム
その他みんな
みんなの思いがこもっていますね。
前日に時間を割き、
ゆっくり、静かな音楽とともに描いてます。
こういうあたたかい演出がガルパンの魅力でもあります。
何というかど真ん中ストレートを投げ込んでいる感じです。
戦車道の決勝は富士山のふもとです。
今まで大洗と戦った相手が挨拶に来ます。
「あなたは不思議な人ね、
戦った相手みんなと仲良くなるなんて。」
そんな西住みほにとって大切なシーンがありました。
去年の決勝で、
フラッグ車を放り出して助けた黒森峰の生徒が挨拶に来ました。
「あの時はありがとう。
みほさんが戦車道をやめないでよかった。」
秋山殿が以前言っていたように、
西住みほが助けた相手は感謝していたようです。
彼女もきっと自分のせいで副隊長が戦車道をやめ、
転校してしまったことを重荷として背負って一年過ごしたことでしょう。
仲間を助けたあのときの選択が、
間違いでなかった。
あれでよかったのだと思えるようになりました。
これで西住みほは過去に縛られることなく、
新たに戦車道にいどめます。
11話へ( ・ε・;)