こんばんは。

 

ご訪問くださりありがとうございます。

 

体調不良で長らくお休みしてしまいました。

のんびりと書いたり、訪問したりで続けていきたいと思いますので、

これからもよろしくお願いいたします。

 

弘前市は、青森県内で唯一「コロナまん防」が

適用されている都市(田舎ですが一応)です。

なかなか感染者が減少せず、3月上旬まで、公共施設がほぼ使えない状況が

続きます。

 

おまけに昨夜から暴風雪。

交通機関が運休、主要道路の通行止めなどがつぎつぎと。

 

 

それでも、春はそこまで来ているはずで、

今日は3月号より作品抄10句と努力作品をご紹介します。

 

作品抄とは当番の会員12人が前月号の会員の作品から佳句を抄出したもので、

 

毎月巻頭に掲載されます。

 

枕流も泥雪もなき師走かな      鉄山

 

世の中の災禍鎮めよどんどの火   迪女

 

年迎ふ負けず嫌いの藪柑子     清三郎

 

「ここが好き」座して動かぬ鏡餅   とみを

 

一握の夢を追ひかけ初の春      空水

 

なかなかに笑顔揃はぬ初写真    玲子

 

何も無き日の素晴らしや年明くる   とみを

 

ファックスの歪みて届く寒の昼     萩月

 

五黄の寅まだおとなしき三日かな   容子

 

天と地の隙間開きて初日の出     玲子

 

  

 〈雪庇(せっぴ)の観察〉

 

            2月1日に撮った我が家の園芸用物置

 

 

 

           今日2月21日に撮った物置。屋根の雪の厚みにご注目!

                少しずつ春が近づいていているはず。

 

      「努力作品」

     努力作品とは、「作品欄」に出句した5句すべてが

     作品抄の選者に選ばれた作品をいいます。

 

 7年ぶりに昨年、梗子さんの5句が選ばれましたが、それに続き、

今回は迪女さん。

1月号に掲載されたもので、季節がずれてしまい申し訳ないですが、

ご紹介します。

 

努力作品

   『 十二月 』   迪女

 

忙しなく又ぼんやりと十二月

 

古九谷の小さき壺口冬あたたか

 

冬ざれや蔵の鏝絵に残る彩

 

浮寝鳥起こさぬやうに渡る橋

 

冬波や千空詠みし潮仏

 

             2月12日の大円寺五重塔