
また久しぶりすぎて「誰や?」って感じですね

とりあえず、ダイハードのマクレーンのように、なかなかくたばりません

そんなことより、
この前、ソライロのお客様でもあり、
私とよくお酒を飲んでくださる武久景子さんのお店に行きました


読者の方はご存知かと思いますが、
筑後市の椎茸専門店「陽より子」さんです

応接間でのお話し中に、突然、
「さーて、しいたけとりにいきましょうか

と、「そうだ、京都行こう」的なノリで言われたので、
一瞬「えっ?」って思ったのですが、
そうでした、ここの裏には広い敷地があり、
そこに「ほだ場」があるんです


「ほだ場」とは、椎茸を埋め込んだ原木である「ほだ木」を集めた場所です。
いわゆる、椎茸を栽培しているハウスのようなもの

九州産原木椎茸を提供される陽より子さんならではですね

ここが入口


お店の脇にも少しあるのですが、今年作られた「ほだ場」は凄いです。
「こんなものが町の中に存在するなんて!」と、驚くような景色です。


見てください。この立派な椎茸を


こんな立派な椎茸はめったに見れませんし、食べれません



以前も、武久さんからのお誘いで、八女の「椎茸狩り」に行きましたが、
それ以来、椎茸がナマで生えてるのを見てませんでしたので、
子供のように「へーすごいですねー」を連発してしまいました
しかし、裏に「ほだ場」があるお店は初めてです

さすがという他ありません。
景子さんありがとうございます!

景子さん

また、ここでは「椎茸バーベキュー」もできるそうなので、
採れたて椎茸を、すぐに焼いて食べるという漁師料理的なことができます

それ絶対おいしいですよね~
醤油だけでもいいし、塩やタレで食べてもおいしい。
そしてビールかな

考えてるだけでお腹がすいてきたぞ


コレはそのあとにあったフェアでの試食の「天ぷら」
また、この原木山積みの下には、カブト虫の幼虫がいっぱい眠ってるそうです。

ふ化してカブト虫になったら、きっと子供達も喜ぶでしょう

来年の夏には、たくさんのカブト虫が飛び回ってると思います

これも楽しみですね~

「ほだ場」は開店時にいつも開放されていて、
100グラム100円で採らせていただけます。
(時期によってはない場合もあるので、お問い合わせください)
良質な椎茸をリーズナブルにいただけるのも、
椎茸専門店だからできることですよね

たくさんの客様が喜ばれるお姿が目に浮かびます

みんさんも、ご家族いっしょに「陽より子」さんに行かれてみてください。
おいしいもの、体にやさしいもの、楽しいことが満載ですよ

ここでは、いつも明るく優しく出迎えていただき、私も感謝しています。
SIでした
