皆さま、こんにちは。
うちのお兄ちゃんは、
26歳の自閉症青年です。
言語発達面に
困難を抱えていますが、
毎日、感情豊かに成長中です。
3歳違いの次男君は、大学院2年生。
マイペースに成長中です。
昨夜、次男くんと話をしていて
二人で共感したことがありました。
「勉強を好きかと問われると、
俺は、好きとは言えないけど、
興味のあることを知るのは楽しいよね。」
「お母さんは、得手・不得手はあるけど
自分の興味があることを学ぶのは
飽きないよね～。」
という話から、
「学校の勉強も、
教科書からじゃなくて
最初にその時代と関係あるマンガを
読んでからだと
想像もしやすいし、
興味も持ちやすいよね～。」
という結論に至りました。
何でこんな話になったかというと
海の日フェアで、
電子書籍が安くなってて
校注：中西 進さんVer.の
万葉集 全訳注 原文付（１）巻が
750円
99円だったので
思わず買い、
「なんだか、懐かしいなぁ～。」って
読んでたのを
次男くんが寄ってきて、見て
「え、俺、古典は苦手～。
懐かしいって何
」
って、話から始まったのでした。
「お母さんが万葉集好きになった
きっかけは、大和和紀さんの描いた
『天の果て、地の限り』が
好きだったからなんだよね。
額田王の話とか、
天智天皇・天武天皇・持統天皇
の年代は、興味あったから覚えてるよ。」
「俺は学校図書館で、加藤清正の
話を読んでから、
織田信長、豊臣秀吉のあたりも
興味持ったわ～。」
「小学校のとき図書館で読んだ
源平盛衰記も
源氏と平家のあたりを勉強するとき
イメージしやすかったな～。
あとはね～、『ベルサイユのばら』読んで
フランス革命とか
フランス史勉強したわぁ。」
「勉強に、マンガって役立つよね」
という話で、盛り上がったのでした。
ちなみにうちの夫は、
源平合戦の時代が一番好きらしく
「鎌倉殿の13人」を
毎週欠かさず見ています。
大河ドラマも、それぞれの時代を
イメージするのに
役立ちますよね～。
は、全長140 - 160センチメートル、
体重80 - 90キログラム
だったそうですよ～。
引っ越して一年たったので
この一年使わなかった
物の整理を進めたいな～。
