宙です
頑張らないほうが良い
って言われても
それでもなお
頑張ってしまう
頑張らないってどういうことか
わからない
そういうときあります
そういうときって
「私らしく」無いときなんです
私らしくないから
変に力が入ってしまったり
なんとかして
この状況は意味があるって
「私」の外側に根拠を求めて
私は必要な経験を積んでいるって
思い込もうとしたり
これが進むと
苦しいくらいじゃないと
怠けている
なんて思い始め
苦しい状況を
自分から作っちゃったり
苦しい環境を
わざわざ選んじゃったりする
これなんですが
実はかなり弊害がある
頑張って疲れて胃が痛くなる
それより
もっと弊害ある
それは
ネガティブな思考を
どんどん発生させ
さらに
そのネガティブな思考に
原因を与えてしまうこと
例えば
私は頑張っている
それなのに
うまくいかない
「うまくいかない」
これ自体は
試行錯誤の過程で
大小あっても
当たり前におこること
普通のこと
その人のせいじゃない
ところが
そこに
頑張っているのに
が付いてしまうと
頑張っても意味がない自分
頑張っても認められない自分
自分が原因になってしまう
あなたは別に悪くない
ただ「今」まだうまくいってないだけ
または
頑張っても認めてくれない上司
頑張っても愛してくれない彼/彼女
頑張っても変わらない環境
フラストレーションの原因が
いつの間にか
相手になる
上司は
彼/彼女は
環境は
あなたに何も悪いしことしてない
冷たいこと言うよ
頑張ってたのは
あなたの勝手なの
あー
ごめんなさい
嫌だよね
そんな言い方
でも
そうなの
ただ同じことしてても
「私らしく」行動してると
そうならない
すべて
「私」のための行動だから
私が基準で動くから
私が基準っていうのは
原因を必要としないし
何かを変えなくて良い
私らしい
って
無敵です
頑張らなくても
私は私
それって
すごく居心地よいのです
Sora