宙です

頑張ってるね!

頑張り屋さんだね!




そんな褒め言葉で

小さい頃から

おだてられてきた私達





(ありがとう

たくさん褒めてくれて

でも

もういいの)






確かに

約20年前まで

頑張ることは

成果に結びついた

社会背景も要因だったし

価値観が今より画一的で

目指すものがわかりやすかったから




頑張れば

そこそこ

なんとかなった





だけど


世界で

頑張ることは時代遅れになりつつある





だって

社会は多様化し

より外に開かれ

変化のスピードは増しているから




どこかに到達しようと

頑張ってる間に

既にそこに到達している人が

更に先を越していく





それなのに

頑張れば何とかなる!

って頑張って

思ったようにならなくて

燃え尽きちゃったり

苦しくなったり

している人をたくさん見かける






それでは

頑張っても意味がないの?








うん





意味ない








だって方法が変わったんだから







新しい方法は

行動すること






行動することと頑張ることの違いは





さっき書いた通り






既に到達しているところから

今すぐ動き始めること





それが感覚的にわかるかどうか




やってみた人しか分からない





まずは頑張ることを諦めて

いったん

脱力したらいいと思う





そんなことしてる間に

出遅れちゃうと思う?





そんなことないよ

大丈夫







だって

頑張ってる間に

既に出遅れちゃってるんだから





たいへーん

頑張ってる場合じゃない






だから諦めて

脱力して





今あるものを見つめること

自分の中にあるものを

見つめること





要らないものは

捨てること





そして

身軽になって

行動する





行動するっていうのは

義務感とか

努力とか

気合いとかじゃなくて




もっと

軽く



たぶん



「試す」



って言うのが

近いと思う





やってみる






計画も大して要らない

やってみてから

考えて




要らなかったら手放して




手放しちゃうので

反省はしない





そんな暇があったら

次にいく




明るい方へ


面白い方へ


楽な方へ



それでいいの


Sora