【限界を超えると何があるか】
スポコン風タイトルに
何となくわくわくする

けど
いきなり俗な例えを
お酒を飲めなかった人が
日々限界を超えて飲み続けると
いつの間にかお酒に強くなってしまう
という話を
本当か嘘か
よく聞く
(わたしは、わかんないけど
)

(更に身体壊した話も良く聞くけど
)

お酒に関する真偽はともかく
限界を超えることを続けると
本当に自分の上限が上がるのか

わたしの結論は
「上がる
、けど、リスキー
」


結果出してるスポーツ選手が
引退後に身体の不調に苦しむのは
よく聞く話

だけど
短期的に
そのリスクを想定の範囲内におさえて
上限を上げるとこはできる

今より少しステップアップしたいんだよね〜

今より少し良い暮らしがしたいな〜

そんな時に
限界を超える事で
例えば猛勉強する
例えば仕事をすごく頑張って昇進する
新しい世界に行く事はできる

この時に
いちばん困ったリスクとは何か?
それは
もっと、もっと上を!と
上限を上げることに
中毒的になる可能性があること

上限が上がった嬉しさ
それを繰り返し求めてしまう
そうすると
身体は負荷に耐えきれなくなり
ココロも自分に嘘をつかなくてはならず
いつの間にか
限界を超えること
そのものが目的になる
手段が目的になる
ちょっと待って

どうしてステップアップしたかったの?
どうして良い暮らしを望んだの?
わくわくしたかったからじゃないの?
旅行に行きたかったからじゃないの?
はじまりは
いつも自分

自分のいちばんピュアな願いは
なんだろう?
自分由来のエネルギーで
生きてほしいな

水上 宙