【人を見下す事は自分を見下す事】
人を見たときに
その人の
自分より劣っている点をみつけてしまう
そんな癖ありませんか?
それは何故だと思いますか?
自分は優れていると思いたいから?
理由は傍に置きましょう
自分の下に人がいるという構造を作ると
自動的に自分の上にも人ができます
逆を言うと
自分より優れている人がいる
その人を尊敬する
美しいことのように思えますね?
でも
それは同時に自分の下に人を配置するんです
その人より自分は劣っている
それを認めただけで
人は居られないんです
そんな自分より劣っている人がいる
こっそりそう思う
みんなを
縦に並べたら
どうしても順位ができるんですよね
だから
人を見下す人と
人を尊敬する人は
同じと言えます
二人は一つです
嫌だと思いますか?
卑下も遠慮も傲慢も嫌じゃないですか?
では
どうすればいいのか?
優劣を超える
簡単です
学校にいて
社会にでて
競争することに慣れているんですよね
それはシステムの中で上手く機能するためです
並んでいた方が使いやすいから
使いやすい人がいるから
(余談だけど
これからの会社は
バラバラの点を使うことを
覚えないといけないと思う)
人を見下す人は
自分を見下す構造を作っている
気づいたら
並ばないで
一人で立って
自分で歩いて
私たちは一人一人で
点のまま
ゆったりと
つながれる
必要な時は
引き合い
不要な時は
遠くから
存在だけを知っている
高いエネルギーは
心から求めている人のもとに流れ
高いエネルギーどうしは
共鳴する
水上 宙