バランスが大切。

【見えないもののせいにしないって、結構大変】

心業界や占いで悩みごととして
相談件数がダントツで多いのが
【人間関係】です。

家族、子ども、親戚、友達、ママ友、
恋人、同僚、上司、部下先生、生徒
ご近所さん…etc

あげたらキリがないほど大半の悩み相談は
「人間関係」から生まれていたりします。

そして悩み相談のたびに
よく聴く言葉があります。

たとえば
「感覚が合わないんですよね」とか
「価値観の違い」とか「根本的に合わない」とか
このあたりの言葉はよく聴きます。
まぁ、なんでも相性があるから
そうなるよね。

スピリチュアルを大切にしている人は
「波動が合わない」といった理由で
相手との関係性を断つ人もいます。

僕が思うのは
これが、良い・悪いの話ではなくて
相手ととことん話あって深く相手の考えを知る努力をしてそのうえで「感覚が全く違う」なら
付き合い方を見直したらいいと思うのです。

けど、それをやる前から「なんとなく合わないな」
と表面的な部分で相手を知ることを止めると
自分を知ってもらう機会も失います。

ひょんなことから深く話してみると
実は目標が一緒だった！それから協力体制になった！
ということも、しばしばあるので
自分の基準だけで相手との関係性を決めてしまうのは
もったいないことだなーって思うのです。

ただ、なんとなく合わないなと感じる相手を深く知る作業ってとてつもなくエネルギーを使うこと。

相手を知ろうとする前に、”抵抗”が先に来るからね。

その抵抗を無視せず、認識して受けいれてから、抵抗を脇に置いて相手を見る、という作業が大事です。

これが出来るようになると
以前は初見で「合わない」と思ったタイプの人でも
不思議と抵抗なく会話が出来たりします。

そこから、なぜかビジネスに繋がっていったりもします。

細く長い関係が続いていつの間にか１０年来の友達になっていたりもします(笑)

だからね、なんとなくの感覚で
相手との関係性を諦めないでください。

自分の世界をせばめるような選択を
自分からしないでほしいなーと思うので
この記事を書いてみました。

森野御土日古さんの記事から

この感覚って凄く大切な事ですよね。

一歩踏み込むことって本当にめんどくさいこと。

私の知人にも占いができる方がいて

占いは依存させてはいけないといいながら、

ご自身が占いと直感を元に

波動的に合わなかったや

今、この時期ではなかったと

ご自身の周りで上手くいかないたびに

毎回のように言われる方がいます。

それって…。

占いに依存してるのでは？と感じることも。