先日の女性は、何も改善しないまま、
休職も退職も出来ずに出勤し続けている。
出勤前から憂鬱になり、涙が出て、
会社が近くなると動悸がする。
そんな状態で毎日出勤し、
またパワハラされる恐怖と緊張感の中
張り詰めた気持ちで8時間過ごしている。
昼休みになると苦しくて泣きながら連絡してくる。
診断書を提出し会社に相談したそうだけど、
会社の対応は想像していたものと違っていたとのこと。
加害者優先の対応。
目撃者も多くいたはずが、
なぜか誰もわならないと証言し、
同じフロアの人達も、自分達がわからないところで
起きた事ではないかと。
そんなはずは絶対になく、恫喝された場に
他の人も居たのに…と泣いていた。
自分の受け取り方が悪かったとか
そんなレベルではなく大きな声で恫喝され
場の空気が凍るほどだったのに…って。
以前 聞いた時に彼女の発言は
「黙って!」と遮断されているらしい。
それは雑談ではなく、業務連絡や会議での発言も。
なのに誰もわからないことはないはず。
どんな言い方にせよ、同僚に「黙って!」
などと言う事はありえない。
それが会議の場であれば必ず第三者がいたはず。
メンタルが弱っていて気が悪くなって
相手の言動全てを悪くしか取れなかった???
違うと、私は感じています。
彼女は退職も休職も望んではいない。
転職を考える年齢ではないというのは勿論あるだろうが
5年もパワハラに耐えてしまうほど、
その仕事または会社を、パワハラの相手
ただ1点を除いて気に入っていた。
そんな人が気を悪く受け取ったりするだろうか?
要因から離れた彼女はあんなにも明るく、
しかも周囲の人達が病気に気付かないほど
無理に明るく振る舞うような人が、
誰かの言動を悪く受け取るなんてあるのか?
絶望を感じた彼女は、話を聞き始めた頃と
様子が違っていた。
誰も わからないなんて事があるはずがないのだから。
彼女はパワハラの事実以上に
同僚達の態度、会社の対応に傷付いている。
もしかしたら中には事実を証言した人も
いたのかもしれないけど、会社の調査では
誰も居なかったと報告されたらしい。
こんな事の証言者になるのは、例え事実であっても
面倒な事というか、当事者でないのだから
巻き込まれたくないと感じるのかもしれない。
もしくは上からの圧力があれば、
彼女の事を想った人でさえ、保身に転ずるだろう。
巻き込まれて職を失うような覚悟を持ってまで
事実を証言しようという人は居ないと思う。
証言したからクビになるなんて事はないし
そんな圧力を会社がかけてはいけないことにも
なっているんだけど、パワハラの事実が表沙汰に
なった時の社内の空気感や、告発証言者の犯人探し
的な雰囲気になるであろう事は想像がつく。
そこに自分の名前が上がれば居づらくなる。
パワハラは特定の人が彼女のみに行っていることで、
被害者は彼女ひとりなのだから、
誰も見聞きしていないとなれば
録音などもなく どうする事も出来ない。
こんな理不尽な事が通っていいはずがなく、
彼女の病状回復を考えれば、真実に伴った
対応がされなければいけない。