【第3場 マキージャー家】

ナヒーン!
ナヒナヒナヒ…


嗚呼もう今回も
みきちぐさんの
ベラ母ちゃんに
第一声から白旗です。



プラカーシュは光…!の顔芸も

麻央パップー長身を活かした
キレのあるハエたたき芸も


最高だったんですが


「嗚呼、天国のあなた
こんな言葉を聞く前に
死んでしまって良かった」
からの
あの絶妙な高音を
毎回同じクオリティで魅せる
副組長、流石。





【第4場 公園】

オームが
シャンティの看板に話しかける
物語のカギとなるシーン。


ともすれば
ただの変な男になってしまう
オームの行動だけれど、
(子供がびっくりして泣くほど
実際に変なんだけど笑 )

紅さんはそれを笑いじゃなく
オームの純粋な恋心として
しっかり観客に届けていて

この匙加減は
さすが紅さんだと思いました。




さすがといえばもう1人、
この場面で
良い働きをされていた方が
舞台下手におりまして。


それは
果物屋店主
朱紫令真さん!
りんごりんごりんごりんごりんごりんご


せれ奈様や
りらちゃんを相手に
果物と野菜を販売。


毎回変わる演技が面白くて
毎回オペラで
「今日の朱紫屋」を楽しく観ていました!


野菜(特にナス)を丁寧に並べたり

ざくろ皆でシェアして食べたり
(試食?)

パイナップルに開いた穴を
お客さんと一緒に覗いて見たり

千秋楽にはカゴごと販売したり…


また、
朱紫さんのお仕事はそれだけじゃなくって


ベラ母ちゃんの美声を
皆に聴くように促したり
(ここでりらちゃんのアイメイクが
拝めるようになるので
朱紫さんグッジョブ…!グッ)

みきちぐさんの喉を皆で評したり

公園で遊ぶ子供たちを見守ったり。
(売り物はあげないけど笑)


みんなが捌けて
紅さんと舞台上に2人きりになった後も
堂々と演技してらして
素敵でした。



伸びをして綺麗な景色を見上げたり
(朱紫さんの目の先には
インドの街の景色が見えるからすごい)

今日の売上数えたり
(小銭の音が聞こえる気がする)

林檎食べたり
(まっずい林檎の日もあったけど
千秋楽は2個とも
とっても美味しかったみたいで
良かったりんご)


朱紫さんの演技は
自然で、物語が見える。

この先のシーンでも思ったけど
これからもっと朱紫さんの演技を
観たいと思いました。



星組さん、
若手からベテランまで
素敵な演技をする方がいらして
この先の大劇場公演も
本当に楽しみです。



つづく!