感受性と見る角度
実は今日は親戚に不幸があり、昨日の夕方からお通夜とお葬式に参加してきました。
旦那の妹の旦那さんのお父さん(90歳)が事故で火曜日に亡くなり、お寺さんと葬儀場の空きがなく、土曜日まで自宅で過ごしてから、週末に式が行われました。
その亡くなったお祖父さんは、ちょっと前まで介護施設に入所して車いすで移動しているくらいでしたが、懸命のリハビリともともと元気な人だったため、しっかり歩けるようになって自宅に帰ってきて、たった3週間の同居生活を楽しんで急になくなってしまいました。
旦那の妹は、認知症になってしまったお義母さんの介護をしっかりやりきったとてもやさしい人で一人で暮らしているお祖父さんの事もずっと心配してて、自分の母親が亡くなり宙に浮いていた同居の話をすすめたって印象が強いかな。ただ、妹の旦那さんが自分のお父さんと仲が悪くて、ちょっと会話し始めるとすぐ喧嘩になったり、きついことを言ってしまったりで、ちょっと複雑だったのね。でも、妹がすごく上手に二人とかかわって、旦那さんもお祖父さんと仲良く出来るかもって思ってた矢先だったから、すごく旦那さんが落ち込んじゃってて、家の旦那に「兄ちゃん、旦那このまま自殺でもしそうなくらいおちこんでて・・・」って言ってて、亡くなったって連絡あった日にすぐ、家の旦那と話し合って会いに行ったんだけどさ。
まぁ、行ったところで何かできるわけでもないけど、自分の事を大切に思ってくれている人がいるってわかると、人って元気も出るし、頑張れるからという自分の実体験から「行こう!!」って説得したんだけどさ。うちの旦那も普段なら着替えたらすぐ仕事へ行くんだけど、珍しくうろうろとしてたから、心配する気持ちもあるけど、仕事もいかないとっていう責任感で揺れてたみたいだから、背中を押すことにしてみました。
妹の旦那さんはかなり疲れて、泣きはらした顔で帰ってきて、「ほんとに兄ちゃんがいる」って喜んでくれて。
んで、タイトル回収に話を進めると、その帰りの道中でうちの旦那と話してたのが、妹の旦那とお祖父さんが仲が悪いからお義母さんが心配で迎えに来たのかもねって。そう思った理由が、そのお義母さんが飼ってた猫(正直いつの間にか他の子と入れ替わってたと思うけど)が家の外に逃げ出して、お祖父さんが探しに出ていってそのまま、川で亡くなったのね。
もちろん、もうこんな季節だから水も冷たかっただろうし、夜中に探しに出て行っちゃったから、真っ暗だったろうしで、追いかけてたのがほんとにその飼ってた猫なのかもわからないけど、その亡くなってたお祖父さんの表情は苦痛にゆがんだりしてなくて、とても安らかに眠ってるだけくらいきれいで。
だから、もしかしたら、お義母さんが迎えに来て、なるべく苦しまないように迎えに来たんじゃないかって。
それは、妹夫婦には話してはないけど、火曜日にあった時と違って、昨日・今日の二人の表情は穏やかになってました。多分一緒にしっかりお別れする時間があったのもよかったんじゃないかな。
急すぎて受け入れられないって感じから、お疲れ様って感じになってたし。
で、式の休憩中に妹の旦那さんが一枚の写真を見せてくれたのね。それは、お祖父さんが亡くなった場所の写真なんだけど、写真の真ん中らへんに赤い光が写っててその下に女の人の顔が写ってたのよ。その写真見てた参列してたおじさんたちは、気持ち悪いとか怖いとか言ってたんだけど、私はさっき書いた見たいに考えてたせいか、怖く感じなくて。
考え方とかでやっぱおんなじもの見ても全く違う感想もつんだなって改めて思ったできごとでした。

