『ゴール・オブ・ザ・デッド』みました。
フランスの田舎町。そこの出身のサッカー選手サムが帰ってきて試合がある。
地元の人からは、サムは裏切り者と思われていて歓迎されないどころかヤジが飛び交う。
今夜は地元のサッカーチームと試合なのだ。
地元チームのジャノは、かつてサムとは仲間だったが。
メジャーになってから音沙汰なしのサムを、今は恨んでいるのだった。
ジャノの父親が筋力増強剤を買って、それをジャノに打ったら。
それで、ジャノはゾンビ化してしまった。
ゾンビになっても、試合に行くことは忘れてないみたい。
白いものをジャバジャバ吐きながらサッカー場へと向かう、人々に感染が広がっていく。
会場には、たくさんの観客が来てにぎわっている。
メジャーチームの将来有望な12才の少年イドリスが大人気。
仲良し女子二人もサッカー場に来ていた。
一人はイドリスのファン。
そして、もう一人は、実はサムの娘クレオだった。
空き時間に、クレオはサムに声をかけた。
サムはファンの女の子だと思ってバーに呑みに誘う。
バーでは、店は店主も不在。
勝手に呑みはじめるサム。
クレオを口説くサム。
ダメ男さに幻滅するクレオ。
そこで、自分が娘であることをサムに告げる。
驚くサム。
なにやら、店の外がにぎやかだ。
けっこう盛り上がってんなぁ～と思っていたら。
それは、ゾンビから逃げ惑う人とゾンビの群れだった。
そのころ、サッカー会場も地獄と化していた。
人気選手イドリスは
監督やエージェントと、なんとか逃げのび、ゾンビと戦っていた。
選手思いの監督は良い人だけど。
エージェントは自己中。
電話も通じないなか、どうやって生きのびるのか？
知恵をしぼります。
イドリス選手を応援しました。
サムにヤジを飛ばしていた人たちが、意外にも大活躍するのが、みごたえありました。
おにきいりソファ。
