『サバイブ 極限死闘』みました。
不安障害をもつ若者たちが暮らす施設に、ジェーンはいた。
え。
この施設すごい豪華じゃない?
至れり尽くせりみたいな。
ジェーンは退所できることになるが、
実は、施設から薬を盗み、実家にもどる飛行機の中で、それを使って世を去る計画なのだ。
飛行場で、気さくに話しかけてくるポールは親切な男だった。機内でも隣に座った。奇遇だね。
しかし、ジェーンが薬を使う前に、飛行機が墜落。
雪山に落ちた。
生存者はジェーンとポールだけ。
救援は来ない。
進むしかないんだと、ポールはジェーンをはげまし続ける。
これ、いきなりの苦境よ。
今までとのギャップがすごい。
実際、こんなになったら、もちろんこうなるとは思うんだけどね。
ほら、切り立った崖とか登る鹿みたいなのいるでしょ?
たぶん、あの鹿でもムリでしょってぐらいのとこを降りていくわけ。
むりむりむり〜
そう、ムリとしか思えないの。
絶望感がすごい。
足すべらせたら即死みたいなとこを岩の崖にしがみついて進むのよ。
もう、こんなの一歩一歩が、奇跡の連続じゃん。
もちろん、下に降りていく理由はわかるんだけど。
わたしだったら、もうあきらめてしまうかも?
足場が途切れて、先がなかった時のポールの決断がすごい。
ジェーンは、この経験で、生きることを選ぶ。
お互いの信頼なくして前には進めない。
ポールの真剣さに、ジェーンは自分のことを打ち明ける。
そして、前に進む。
これは最悪ではなく、幸運なことだと言えるまでになる境地。
ポール。
あんた最高だよ。
人間、さいごまであきらめない。
これです
はじめ何気なくみてたけど
あの雪山の崖をみてから、
なんやて!?
ってなって
そこからは、引き込まれるようにみました。
こんなの、もう目が離せない。
スマホ!
壊れるなて!
もうスマホ10個ぐらい持ってたらいいのかな?
あっ!
機内から、無事なスマホをみつけて持ち出したらよかったのでは?
クッションがある梱包をしておくとか?
などと、いろいろ考えながらみました。
後半、強くなってからのジェーンがすごいがんばりです。
応援しました。
いい映画でした。