※本日、過去の遡り記事となります。

2019年10月30日
術後6ヶ月 血液検査+造影CT検査

2ヶ月半ぶりの病院病院
何度足を運んでもこの雰囲気に慣れません。
むしろ手術から日が経つにつれ、病院へ向かう電車やバスに乗ると胸が苦しくなります。

今日は主治医にはお会いする事なく、検査のみです。

病院についてすぐ採血室へ。
その後CT検査室へ向かう。

受付のかた:「喘息や糖尿病はありませんか?」

私:「はい。」

着替えをして待合室へ。
3名待っていました。

目をつぶって、
「どうか、何もありませんように。」

心の中で何度も何度も祈りました。

順番通り、4番目に名前を呼ばれ検査室へ。

技師さんに説明を受け腕などを固定され、看護師さんに造影剤を入れるルートをとっていただいた。

ルートとり、痛みは全然ありませんでしたラブ

まず造影剤なしのCT。
検査台から出る指示通り2回繰り返しました。
それぞれ15秒ほど息を止めるだけ。

次に造影剤。
看護師さんが、造影剤についての説明を優しくしてくださる。

看護師さん:「造影剤を入れると、喉がカッと熱くなったりします。その熱さが下に降りて行きますよー。人によってはお漏らししたような感覚とおっしゃる方がいますが大丈夫ですからね。もしも血管に痛みが出たり、鼻が詰まったり、喉に何かがつっかえるような事があればすぐに言ってください。ずっと見てますからねー安心して受けてくださいねラブラブ

私:「はい。よろしくお願いします。」

看護師さん:「では、少しずつ入ります。」

すぐに喉が熱くなりました。
ものすごい強いアルコールをショットグラスで飲んだ時みたいな感じもやもや

おそらくそれが下半身まで到達してたけど、それに気付くよりも前に、急に鼻がつまってきたうずまき
喉も、「エヘンっ」って咳払いしたいような感覚。。

え、え、え…
何、何、何…
ちょっと息苦しいけどさっきの息止めと同じ15秒。

ここまで、トータルものの20〜30秒ぐらいの出来事。

どうしよう。

そうこうしてたら看護師さんが来られた。

看護師さん:「どうですか?気分悪いとかないですか?」

私:「なんか、鼻が詰まっています。クシャミが出そうです。」

完全に鼻詰まりの声に急変ガーン
看護師さん達数名がすごい勢いで入ってこられ、造影剤ルートを確保したまま別部屋に移動。
放射線科の先生も来られ診察…

放射線科の先生:「暫く椅子に座って様子を見てください。今のところ点滴は必要ないかと思いますが急変するかもしれませんので。」

その後、ほんの少しずつですが鼻の詰まりがとれて1時間後ぐらいに部屋を出ました。

喘息はないけど、アレルギー性鼻炎・アトピー・花粉症など少しアレルギーがあります。
入院時には伝えていたけど、今日も最初に受付で言えばよかったのかなぁ…ショボーン

ちなみに、術前に造影剤を使用した検査をしたのは造影剤の種類が違うMRIで、CTのみの検査は初めてだという事にこの時に気づきました。

※紙がクシャクシャあせる