2019年6月27日
1ヶ月前に予約をした乳腺外科へ行く日がやってきました。
クリニックが入っている建物のエレベーター前に来た時、突然動悸がしました
なぜならそこは、子宮頸ガン検診「要精密検査」との通知を受けて初めて婦人科を訪れたクリニックも入っているビルだったからです
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後から来られた数名の方に先に行っていただき、一旦外に出て深呼吸をし…意を決して再度エレベーターへ。。
今回の事で自分自身がすごいダメージを受けている事を再確認しました
クリニックには数人の方が待合室にいらっしゃいました。
念の為、夏の健診結果も持参していきました
予約をしていても待ち時間がすごい!と友人に聞いていたので覚悟していきましたが、案外スムーズに自分の番になりました。
先生にこれまでの経緯と左胸の乳頭分泌液の件を伝えました。
やはり、透明・黄色・白の分泌液は気にしなくてよいとの事。
茶色だったり血液が混ざるようなら注意が必要なんだとか。
エコーでも詳しく念入りに見ていただきました。
まずは甲状腺。
問題なくキレイとの言葉。ホッ
次に気になっていた左胸。
5ミリ程の小さな嚢胞はあるものの、それ以外に気になる所見は無いと言われホッと一安心。
お次は右胸。
先生:「あれ…。こっち…腫瘍があるね。見たところ線維腺腫かなと思うけど、1.6センチぐらいあるわ。」
しゅ、しゅしゅしゅ腫瘍ーーー?!
私、絶句…
言葉がありません。
先生:「一応マンモもしておこう。それにしてもこの大きさで夏の検診で正常って出てるの、おかしいなー。」
絶望的な気持ちでマンモへ。。
(ちなみにマンモで挟まれる痛み、私は全然平気です)
マンモ終了後、再び診察室へ
先生:「マンモにもハッキリ映ってるよ。普通はこれだと精密検査っていう結果になるけどなー。見落としか、夏の検診では無くて10ヶ月でここまで大きくなったのか…。見た感じでは線維腺腫っていう良性腫瘍かと思うけど、もしも数ヶ月で進行する腫瘍なら悪性も疑わないといけないから。ひとまず細胞診しよう。」
私:「…今年の3月にPETも受けてるんですが、それでも悪性の可能性あるんですか?」
先生:「ブドウ糖を多く取り込む腫瘍じゃないと、PETには映らないから。」
もう…どうすれば。。
細胞診は麻酔無しでしたが、ショックの余りか先生の腕がいいのかで、痛みはありませんでした。
1週間後にクリニックに電話をして結果が出ているか確認する事となりました