今日は旦那の運転で、出かけてきました。
後部座席に乗って、窓から外を眺めていた4歳の息子。
「わあー雲が動いてるぅ」と感嘆。
「なんで雲は動くの?」と不思議そう。
車が動いているのもあるのだけど、雲が動くことが不思議なんだろうなあ、改めて思う。
「なんで?」と聞いてくるので、
「空の高いとこに風が吹いていると雲が動くんだよ」と答える。
「ふーん。でもあの雲は動かないよ。」と指さすところには、どっしり構えた動かない雲が。
「じゃあ風が吹いていないんだよ」。
「そっかあ」と納得した息子。
しばらくすると・・・・・
「あっ、動いた」と息子。
空を見ると、さっきとはすっかり変わってしまった雲が。
そして、動かなかった雲は違う方に流れてました。
動かないと思っていても、動くものなんだなあと。
変わらないと思っても、変わるものなんだということ。
日々、刻々と見えていないところで、変化はあり、そして私たちも変わっている。
変わらないものはないんだなあと改めて思う。
読んでいただいてありがとうございました。
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