私がスピリチュアルな世界を知ったのは、本からでした。











小さいころから無類の読書好きな私でしたが、大学に入り、心理学を学ぶようになると、必然的に書店でも哲学・心理学のコーナーに専門書を探しに行くことになります。  




目的の本だけ探してみるわけもなく、様々な本たちに目をやっていると、平積みの本の中にきらりと目に入った本がありました。











 


















 












きれいな空ですよね。 




ほんと装丁がきれいです。 




これが私がスピリチュアルな世界を知る最初のきっかけになりました。





 



意識体「エクトン」 エクトンのチャネラー リチャード・ラビンによるセッションの模様を記録した1冊です。 




(それぞれ本の画像をクリックすると詳細説明が見られますよ) 





 



ここからほどなくして、友達から、バシャールの本を借りることに。
































こちらは<バシャール> 。チャネラー・ダリル・アンカが意識交信した記録です。



 

いまはスピ本の古典となりましたね。



 

当時は夢中になって読みました。



 

そして衝撃でした。



 

これまで聞いたことのない考え方が書いているのです。











宇宙は無意味なことはしません。宇宙をそのまま信頼してあげて、今の生活をそのまま続けていれば、この生活に必要なものはすべて、必要なときに知ることができます。一瞬後に情報が来るときもありますが、必要な時、まさにまさにそのときに答えが来ます。情報が来る時は本当に必要なその時にやってくるのです。タイミングは完璧にできています。それを早くすることができないということではありません。でも、必要なものが、早く来るようにする方法は、今現在に生きることです。(1-P19)≫











えええ、無意味なことってないの???










何それ?










運が悪いだけど思ってたことも、私にはなぜ来ないのかと思っていることは、来ない意味があるの?










当時の私には、その意味のほうがわからず、その大半がわかったようでわからないないように思えたものでした。











そして中には、すでに宗教で言われていることもあります。












≪今生きているところに生きる、ということから始めてください。 現在に生きることです。これは大切なことです。過去や未来に生きようとすると、今必要な情報を見つけようと思っても、今現在、ここにいないということになりますので、手に入りません。一番必要なことは何かということを思い出すためには、100パーセント信頼することです。今現在やっていることを信頼することです。(1-P18)≫











今、読んでも、その内容は沁み込みます。











古くて新しいのです。 




 エッセンスは不変だからだと思います。  








バシャールがよく言う「あなたがワクワクすることをしてください」という言葉、当時の私は自分にものすごくコンプレックスがありすぎて、自分で自分にできるはずないよという強い制約をかけていました。 




だからなおのこと、ワクワクすることなんてできるのは一部の人だけ・・・とひねくれていました。




 それでもこの本を読むと、それすら薄れさせてくれる内容に私もチャネリング受けたいなあとあこがれていました。
 


当時の私、チャネリングを受ければ、何か変われると夢を見てましたね。。。 




ソウルメイトの話にワクワクし、どこに私のソウルメイトはいるのかと胸を躍らせてました(^_^;) 




かわいい私でした…(≧▽≦) 











そして、今にして思うと、書かれていることの大半を体感できて、真実だと知るようになるまで10数年かかりました。




やっぱり、人は頭でわかっているだけでは、真の意味で理解しているとは言えないのです。だから、同じことを繰り返します。もし、なんで本に書いているように、誰かに言われているように、私はまだ出来ないのだろうと思われる方、薄皮を剥ぐように体感し理解できます。あせらずに、自分を信頼しましょう。



読んでいただいてありがとうございました。
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