アメトピに掲載頂きました

ありがとうございます




アクセス数が一気に10倍

これがチャンスと思って少数転移説について書かせて頂きます




通常、癌が転移すると全身の化学療法になります(と肺転移したときに言われました)


1つでも転移があれば全身に飛んでいる可能性があるからというのが理由とのことです


 

それに対し

少数転移(オリゴメタスタシス)という考え方があります

広範囲に転移する能力を獲得しておらず、少数個の転移のみ存在する状態」の患者さんがいると考えられていて、限局したがん(転移しないがん)と広範囲に転移する状態の中間的状態とみなされる



私は肺転移が見付かり、治療するときに

UMSオンコロジークリニックにて

「ピンポイント放射線で消して、その後出てこない人が何人もいる」と聞き、私ももしかしたらそうなれるかもと、その言葉を信じて治療に臨み、現在も消えたままという状態に至ります



肺転移を手術で取って、5年転移が出てこないという方が友人にいると知人に励まされたこともありました



少数の肺転移を全身の化学療法で治療するのは効率よく見えなく、免疫力や副作用から見ても大変なことと思います

治療して、5年以上長期寛解されている方は、どれ位いらっしゃるのでしょうか?



通称オンコロ(UMS)の治療は、現在は自由診療になりますが(私が受けたとき肺は保険適応)、放射線技師の方が長期に渡るベテランで精度が高いと聞いています



少数転移に対応すると思われる保険適応な治療は、肺転移などにサイバーナイフ治療もあります(友人が受けました)

オンコロでは四次元ピンポイント放射線ですが、三次元ピンポイント放射線治療や詳しくないですが、肝臓にはラジオ波などもあるかと



少数転移の考え方…きっとこれから広まっていき、対応する局所治療も増えていくと予想されます

そうなって欲しい!

そう未来が変わっていくためには、、



いよいよあの世への階段が近づいてきたかもと感じる今日この頃、何ができるか、したいか考えたとき


少数転移説が広まって、常識になり

辛い治療をする人が1人でも減り

生きられる人が少しでも増えれば

私が今まで生かされた意味があったかなと思いました



少数転移説、

頭の片隅に入れておいて頂き

癌治療をする際にまずは体に負担少ない

ピンポイントな治療がないか? 

考えてみて頂けたらと思います



癌で苦しむ人が1人でも減りますように

お読み頂き、ありがとうございますハート