26さいの春 5年間つきあった年上の彼氏と別れ いわば将来の見えない自由なWAKUWAKU感が私の心を冒険心へと沸き立てた地球


その時高校からの友だちがオーストラリアに

留学していて

こっちに来るなら 待ってるよといってたのを

実現することにした。


当初2週間くらいの予定で

荷物もそれなりしかもたず

空港まで二人の友だちと両親が見送ってくれ

私は少しの不安と未知の世界へいくような

寂しいような冒険心のような気持ちで

飛び立った。

ワインを飲んだと思う

そして8時間ほどで

クーランガッタ空港(現ゴールドコースト空港)についた。



空港には 友だちのヒイコと現地の友だちの男の子が車で迎えに来てくれていて 

そこからこちらでの生活がはじまるのであるが


まずこちら常識を習うことになる

それはたばこ 日本では当時まだそこまて高くはなかったけれどこちらでは600円程していて たばこをあげるといった私に

こちらではそれはない

一本あげるもらうではなく

貸して返してもらうにしといたほうがいいとのこと。限られた生活のなかでの常識らしい


住むとこになるが

ヒイコ含む四人シェアのアパートがちょうど一人空きが出たタイミングで入れてもらう事になった。

ここから 予定よりかなり長引く暮らしが始まる。 つづく