下り7分台。登りは少し遅れて13-14分。ガーミンが震えて1キロ刻む度に一喜一憂


木曽御嶽山って山岳信仰の山で行者が修行してたとの事。今回のコースは御嶽山そのものに登る訳ではないけど、通じるところはあるかも
それでもなんとか第三関門通過が見えてきて、ここまで登ってきたもんだと
iphone出して写真とってみたり
第三関門に予定より30分早く13時半に到着。100マイル参加資格得るにはあと30分でゴールしなきゃならないんだとか思いつつ、そうめんのエイド‼‼
めんつゆがウマし~。周りのランナーが『これ楽しみにしてたんだよ』って。
最後の関門越えてあと20km、6時間半というところまで来て大怪我したり熱中症になったりしない限り歩いてもゴールできるって状況になってからが逆に気持ち的にはすごいしんどかったかも。
ここまで関門遅れの恐怖で急いだ分脚使い切ってしまい、下りで足持たなくて転げ落ちないようにスピード抑えて我慢して進む。でもとにかく止まらないことだけ自分に課すことに。
下り坂で脚悲鳴あげてるし、スピード抑えてるから今まで抜いた皆さんに抜かれるし、でもここで余計なプライド出して下り走って怪我してリタイアしたら今までの自分に申し訳ないってひたすら我慢
痛みと葛藤、早くこの苦しみから解放されたい、でもあとxxキロ、あと何時間って時計見ながら全然進んでないぢゃんって。
道端で座り込んでるランナーに『ガンバ』って声かけてみても、なんか愛情込もってない気がする。【自分こんなにがんばってるのに】とか【こんなところで休んじゃって、自分の方ががんばってる】とかイヤな自分に気づいて

佐渡で出会い、何かとお世話になっているZ師匠曰く『とにかく立ち止まらないこと。歩いても確実にゴールは近づくよ』って、当たり前だけど川の道500k走ってる人が言うと説得力ある。
その言葉を思い出す。
なんでこんな事してるのか答えのない問いを繰り返しながら、時々つらさに負けないよう叫びながら、でも自分を一番力づけたのは『自分は勝利(完走)に飢えてるんだっ!』って言葉。
昨年まで途中リタイアなんてしたことなかったのに前述のように今年の大きなレースはことごとくゴールできず。
【DNF(途中リタイア)はクセになる】って本当にそう。ここまでやったんだから、がんばったからいいやって、止める理由、正当化する理由を無意識にさがしてたりする。
でも今回は絶対ゴールする、今までのDNFも今日のゴールの為なんだって

これだけ酷使されても動き続けてくれる脚に感謝しながら、時折クールダウンの雨や涼しい風を贈りつつ、大きな怪我しないように配慮してくれるおんたけの自然に感謝して長い一日を過ごしました。
ゴール前5kmで舗装道に戻って、全力だしきるべくラストスパートし、10人位抜いてフィニッシュラインを越え
16時間47分(500位ちょっと)
消費カロリー6644kcal
累計上昇3,564m
多分一日で10リットルくらい水分補給してたからか、体重減ってなかった

今までのレースと違うチャレンジあったけど、ゴール出来たのは覚悟・決意の差かなって思った。
大きいレース今年三回リタイアして、とにかく完走を渇望してた(って自分に言い聞かせ続けたこと)。そして何よりこれを完走して来年のUTMF(100マイル)を体験・完走したいってこと
完走率80%ちょっとで、確かに走りやすかったとは思うけど、なんとかウルトラトレイルランナーの仲間入りして、次のチャレンジに胸張っていけそうな気がしました。
iPhoneからの投稿




マキコラ(マキベリーって、抗酸化作用の強い(ポリフェノールがアサイーの5倍!)ドリンク飲んで。




二礼二拝して敬虔な気持ちでスタート。