『きっとまたいつか』 2008年12月20日・京セラドーム大阪 | sara sara

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時はさらさらと流れていきます!小田さん思い出記録。

 記憶をたどるので、まったく順不同ですが。『きかせて』を忘れとるじゃん!目の前で聴いたというのに~

 小田さんは、前にも言いましたが花道に囲まれた中央部を向いてうたうので、私たちには主に横顔と後ろ姿が見えます

 ため息でるほどかっこいい
 間奏で、ちろっとこちら側にも視線を向けて会釈して。目一杯の気持ちを込めて拍手しました!

 ご当地総集編も終わり、ライブ後半になると、「ほんとに終わってしまうんだ…」と悲しくなってくる気持ちがまたぶり返してきました。
 4月の私たちのツアー最初になった神戸の空から、アリーナファイナル終えて翌朝大阪から帰る新幹線の窓から見た空まで『東京の空』を聴きながら思い出して。
 ほんとに終わっちゃう

 こんなに狂ったようにツアーに行ったのも、もともとは「小田さん最後のツアーになったらどうしよう」っていう不安がいつもあったから。いつまでうたってくれるんだろう。それに、「○○体調不良でライブ中止」などのニュースを聞くと、小田さんにも同じようなことが起こったらどうしようって不安になってました。

 だけど、ライブが進むにつれて、そういう悲しい気持ちや不安な気持ちが、じんわり穏やかになっていきました。

 『さよならは言わない』
 『君住む街へ』
 そして、最後の曲。『きっと同じ』

 ツアーが終わってしまっても、この『ずっとずっと、楽しかった』記憶は残っていくんだ。それって、すごく幸せなことだ

 それに、小田さん。
 まだやってくれそうじゃない??

 「また会いましょう、とは軽々しく言えない歳になってしまいましたが」
 「皆の笑顔を見てたらまた来ないといけないなと思った」って、小田さん、言ったーやったー

 「はじめるとどうしても終わりがあるわけで、だけど終わらないと次に進めないから」とも。

 この先何が起こるか誰にもわからないことに変わりはないけど、今、小田さんがそう言ってるんだから、私たちはそれを信じて待ってたらいいんだまた待ってていいんだ

 だってだって、ドームツアーのタイトルは『きっとまたいつか』だもんね

 全てが終わったあとは、朝出発した時の嬉し悲しい気持ちから、充足感いっぱいに変わってました。

 小田さん、ほんとにツアーありがとうございます!楽しくて幸せな9ヶ月でした。

 サイリウム、綺麗でしたね