どこに行っても米が完売。

残ってるのはもち麦だの、玄米だの。

まあ、多少の米は残ってるし、まだ焦らない。

 

で、買いに行ったのは豆。

いわゆる外国で料理に使う豆。

ひよこ豆とかレンズ豆とか。

そういうのは外国の人がよく来る店にある。

 

で、纏め買いましたよ。

レンズ豆、ひよこ豆、小さい白いんげん豆に半割のえんどう豆。

買いも買ったり、10袋、締めて5キロ。

 

これだけ買って4千円ちょっと。

豆はタンパク質も多いけど、実は穀類に近い糖質もある。

そう、外国の皆さんが主食並みに召し上がるのはそういうこと。

 

100gあたり80円くらい。

しかも乾物だから3倍になる。

虫がわかないように気をつければ、これは立派な備蓄食料。

米がないなら豆を食え、とまでは言わないけど、ありがたき非常食ではある。

 

いんげん豆やひよこ豆は一晩水に戻さないといけないけど、ただ浸けとくだけ。

レンズ豆と半割のえんどう豆はざっと洗って水と一緒に沸騰させて、後はワタシの場合はシャトルシェフにお任せ。

ちょっと見てまだ固かったら、また火にかけて様子を見る。

こういうのは慣れだからね、何回かやってると要領もつかめる。

 

そして大事は調理法。

間違っても砂糖をぶち込んで甘くはしない。

あくまでも料理、しょっぱい味で。

 

煮込みに足すとか、スープに入れるとか、そういうことでいい。

豆自体に強烈な味はないからどんなものにも馴染みやすい。

ミネストローネとかに入れたり、普通にチキンスープに入れたり。

お肉と一緒に崩れるまで煮込んだら、それは素敵なご馳走になる。

 

豆のサラダもよく作る。

玉ねぎとかパセリ、セロリなんかと合わせると良い。

甘い味がお好みなら、レーズンとクルミを足す。

そう、給食に出たフルーツサラダ的な味になって好きな人は好きだろう。

 

豆を食べすぎるとお腹にガスがたまるから、それだけ注意だけど、ご飯よりは高タンパクで長期保存がきいて、毎日の食事に使える。

難しいことは考えないで、とりあえず豆を水につけるところからやってみると、案外楽しいよ。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。