昨日は大暑だった。
道理で暑いはずだ。
熱波が襲ってくる感じで、立ってるだけでクラクラ。
ヤバいっす。
それでも衰えを知らぬ我が食欲。
ありがたいことである。
若い頃ならとっくの昔に水分の取り過ぎで具合悪くなってた。
今もガンガン飲んでるんだけど、割と平気な自分に驚いている。
まあ、白湯にビタミンCを溶かしたのをメインで飲んではいるが。
それでも冷たい水をグビー、炭酸水をグビー。
夜中に目が覚めてトイレに行くと、水飲みたい、と思うけどさすがに台所まで行って飲む気力がない。
ホントは枕元に置いておけば良いんだけど、多分蹴飛ばす。
それより面倒で寝ちゃう。
寝苦しい分、寝ないと保たない。
だから、ゼイゼイ言いつつ、寝てるわけで。
台風の知らせもチラホラ。
ああ、嫌だ、これから秋が終わるまで怯えて暮らすんだ。
過去に何度か怖い目にあってる。
家ごと持ってかれそうな大風、そして雨。
夜中に目が覚めて、生きた心地がしない。
まだ避難とかはしたことはないけど、停電は何度かあったし。
それが何日か続くと狂おしい気持ちになる。
暑い時期だからね、冷蔵庫の中身も気になるし、なにより暑い。
だからそうなりませんように、とひたすら祈るしか無い。
そう、最後は神頼み。
だって、あんな傍若無人なものに、人が太刀打ちできると思う。
今年はすごく暑いから、台風の威力も例年以上になりそうで怖い。
逃げる場所もないからなあ。
近くに公民館とかも無いし、学校が避難場所だけど、開いてるんだろうか。
そして真っ暗闇の学校へ、なんて怪談だよ。
それでも行くしかなければ仕方ないし。
うー、台風、来て欲しくない。
それにしても道路が揺らめいて見えるほどのこの暑さ。
気温は35度とか言っても、実際はもっと上がってる。
ただ湿気が梅雨時より減った分、まだマシかも。
それでも熱気と熱風が顔に痛い。
早く、秋になってくれ。
せめて水分と塩分を補給しようと、スープを食べる。
ついでに生姜のチューブを絞る。
更に唐辛子を追加。
暑くて辛くて塩っぱいスープを大汗かいて食べる。
ビタビタの服を着替える。
しばしの休息、そして束の間の涼しさ。
あちこちでセミが鳴いてる。
これがコオロギにならないと涼しくならないんだ。
昼間暑くても、夜はちょっとだけ外気が冷える。
そうなればもう少し寝苦しさが減るだろう。
でも、そんなのまだ、1ヶ月も先のこと。
う、わー。
考えただけで汗が吹き出るわ。
言うても仕方ないことだから、口に出さないけど流れ落ちる汗は雄弁。
ホント、ワタシと似たりよったりのお年寄りがモールとか図書館とかあらゆる施設に大挙して出かけるのも納得の暑さ。
行った先で椅子を占拠して、みーんな、寝てるけどね。
ワタシはそこだけは、と頑張っているけどいつか、そういう日が来るかもしれん。
図書館の椅子でウトウト、モールのベンチでウトウト。
う、考えただけで暑苦しいし鬱陶しい。
太陽が半端ないおかげで洗濯物だけは速攻乾く。
それだけでもありがたいと思わないとね。
梅雨時は辛かったから。
良いことに焦点を当てて、乗り切るぞ。
今日も読んで下さり、ありがとうございます。