入院初日から尿管カテーテルがついていて、尿管をとる日は突然やってきましたガーン

尿管カテーテルは一定期間で交換するのですが、一般病棟に移ってそれを交換する頃かという時に、そのほか確認事項もあるので主治医と相談してきますね~と看護師さんが一旦戻っていきました。

しばらくして戻ってくると真剣な顔で「尿管はずすことになりました」と宣告です。

転院も控えているのでそろそろ外す時期を見計らっていたので、今日外してみましょう!と先生からの指示と。

あんなに優しい先生が大胆な指示を~~~

 

え??でも私トイレまったく自分でできないです。。。

情けなくも弱音です。

 

そうです、尿管を外した後のステップが重要だと説明を受けたからです。

尿意がちゃんとくるのか。排尿障害が起こってはいあにか。

きちんと確認しなくてはと説明されました。

外してすぐにトイレに行き、便座に座り排尿する。

その時検尿する。などなど。

手足さっぱり動かない。動くけどちょこっと動くぐらいでそんな動作できないガーン

トイレ無理。。超弱音です。

もちろん看護師さんはそんなことはわかっています。

なので私をトイレに連れていく体制に向けて看護師さんを数人集めてきます。

小柄な看護師さんが3人揃いました。(前にも書きましたが私は長身です)

あ~~大丈夫なのか?怖い。。

一般病棟に移った頃でも、リハビリのセラピストのみなさんは私を一人で立たせたり座らせたりはできるのですが、看護師さんは1人ではなかなか難しい状況でした。

それでも車椅子から便座に移るまでは何とかなりました。

排尿もできました。

しかしベッドより遥かに低い便座から私を立ちあがらせるのは本当に大変でしたダウン

結局男性看護師さんがコールで来てくれて、無事車椅子に戻ることができました。

尿管カテーテルを外した後のチェックOKが出たあと、私は今後も無理してトイレには

行かず紙おむつを使うことを選択しました。

それが私と看護師さんたちのお互いのためです。最初から飛び級はありんません。

でも尿管カテーテルが取れたことで身体につながる管がゼロになりました。

それはスッキリしました。

明確には覚えていませんが、尿管カテーテルは40日ぐらいは装着していました。

 

それにしても紙おむつや紙パッドは高いですね。

でも紙おむつも紙パッドも不快さがなく、それはすごいなぁと感心しました。