こんにちは。
空町ふゆこです。
横置きのまま掲載してしまいました・・・
。
あきさんのズボラ家計簿練習帳を購入しました。
以前、家計簿について、スマホアプリから手書きへ戻したことを書きました。
アプリだと、記録には便利なのですが、家計の見直しとか改善とかに役立てるにはなかなか私は役立てにくかった。
家計診断なるものも自動でやってくれるのですが、他人様がやってくださった検証は自分にはしっくり来ない。そこには自分の生活ぶりがあるのではなく、ただデータとしての検証だからなんだろうな。
ただ、では手書きだから全てよし、でもなくて、これまた役立つ家計簿ってなかなかありませんでした。
あきさんといえば、
| あきのズボラ家計簿 [ あき ] 1,350円 楽天 |
なる書籍も出されておられるのですね
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まずは「ズボラ」にものすごい親近感
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で、実際に記入していくと、とても良かったのです
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大事なのは、自分の生活にとってポイントとなる費目の設定なんだな、って実感しました。
あきさんの家計簿はシンプル。費目数が少ないのです。
そして、娯楽費と特別費欄が存在感をはなっております。
食費や医療費、教育費など、生活する上でかかせないもの以外は、この、娯楽費、特別費のどちらかにいれ、そこを次月に見直していくというしくみです。
これは私にはぴったりでした
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カフェ好きの私はどうしてもカフェ代がかさんでしまいます。それを「食費」や「外食費」に記載してしまうと浪費ぶりがなんだ隠れてしまうんですね。
「娯楽」という定義を、自分の家計簿の中では広くして、生活に本当に必要な経費と、ちょっと贅沢しちゃってるよって経費を浮き彫りにさせてくれる装置になっているんですね。
考え方は斬新なほどシンプル
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現代って、なんにしても選択肢が多すぎるような気がします。
人間の脳って本来はマルチタスクは苦手にできているとのこと。
ならば、便利な現代では脳は苦手な作業を毎日必死でこなしているのでしょうね。
家計簿も私にとっての本来の目的である家計の見直しにシンプルに特化してくれるものにたどり着けて、脳も生き生きととりくんでおります
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