こんにちは。

空町ふゆこです。

 

50代も半ばに近づくと体力や能力に変化を感じられるようになり、私は最近「あと何年、元気で働けるかな?」と考えるのですが、同時に「次に情熱を注げるものか何かな?」としょっちゅう考えています笑い泣き笑い泣き

 

 

私は大卒後、10年ほど一つの仕事をコツコツやっていました。その頃は、きっと一生この仕事をやり続けるだろう、と漠然と思っていましたが、その後の波乱万丈波台風波で(笑)、そんな安泰人生は大きく転換しました。

 

その後の私の転職回数は少なくはないと思います。

10年ほど前は、転職しがちな自分を気にしていました。世間がよしとする働き方=善で、それをしない生き方=マイナーと思っていたからです。「転職」や「変化」については昔よりはずっと日本も柔軟になってきたように感じます。「仕事をコロコロ変えるべきではない」「一つのところに長くいられないのは根性がないのだ」・・・ここまで露骨な言い方はされなくなったものの、そんな捉え方はまだまだ大きいような気がしています。

 

でも10年このような働き方、生き方をやってみて、後悔は全くないと思っていますてへぺろ

 

 

一つところずっといたら、きっと私は今のような豊富な知識や技術、自律的な考え方、仕事上での勇気などは身につけられずにいただろうと思います。もちろん、うまくいかないことや、仕事で腹がたつこと、また、変化への戸惑い、不安などはつきものですが。でも、それよりも得られたことのほうが数倍も大きい。今は、これら身につけたものを次にどう発展させられるか?を考えています。

 

 

ふりかえって、自覚したことは、私は変化が好きであること、好きな働き方をしていないとつまらなくなってしまうこと、それを行うにあたり、自分で責任をとれるだろうこと。

 

 

なによりも、自分の人生が終わる時、

ああ、面白い人生だった

と心底思いたいです。

 

そのためには自分の好きな選択をしていくことなんだろうと思います。

 

 

私の父は30年前になくなりましたが、あとから見つかった日記に「人生に悔いなし」と書いてありました。私とは違い、一つの職を全うした父。情熱をもって最後まで仕事をしていた姿はこどもだった私にもはっきりわかりました。父は父で悔いのない人生だったのです。

 

「責任」というと言葉が少し思う感じるかもしれませんが、「裁量権を持っている」ってかんじかな。人生作りの責任は自分であり、だからこそオーダーメイドなわけです乙女のトキメキ

 

転職派でも一つところ派でも、自分が好きな選択なら問題なし。

要はそれを納得して楽しめばよいのですから。

 

自分が好きな選択、してますか?

もし、勇気がないだけでそれをしていなかったら、いろいろ考える前にプンプン動いちゃうのです。

 

・応募してみる

・問い合わせてみる

・そうなったつもりで1日過ごしてみる

 

なんでもいい。迷いや不安だけに浸らずに、手足を動かします。

それがきっと、大きな一歩だと思いますラブラブ