こんにちは。
空町ふゆこです。
暑い
・・・・・梅雨明けたとたん、暑い〜![]()
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外は気持ちよいのですが、暑さにはやられますね。
今回も「不勉強」について、書きますね。
昨日、ある会議でのこと。
こじれた問題をどう紐解いて前に進むか?に、みんなが熱心に取り組んでいる会議でした。
これまでに、一生懸命やってきて疲労困憊。
「もうこれ以上は無理」と言いたいところでもあります。
でも、専門家を呼んで、まずは基本に立ち返り、取り組んできたことの是非をチェック。
過剰にやってしまっていたこと、一方で足りていなかったこと、方法の間違い・・・。疲れ切ったところに、自分たちのミスを受け入れていく作業はとても勇気が必要です。
でも、みんなで前に進むためには必要でした。そして、ほとんど人が受け入れて、「進む」ことを決意したのでした。
ただ、
たった1人、受け入れられない人がいました。
この人こそが問題をこじらせている人です。
同じ説明を受けても、具体的に示されても、その人は頑として認めない、受け入れない。
感情的に相手をけなし、自分は悪くないという態度です。
どうなったか?
申し訳ないけれど・・・みなさんはその人を外すことにしました。
でないと、本当に守らなければならないものを守れないし、
本来の仕事ができないと判断したからです。
淘汰です。
その人は、長年の自分の成功した経験のみに依拠し、過去の栄光にだけとどまり、それをふりかざしてしまう。
でも、その人のやり方はもう時代遅れなのです。
なぜか?
経験値や成功体験といった主観的な方法に甘んじ、不勉強だったからなのです。
今の自分の立場ならば当然知っておかなければいけない法律、ルール、ガイドライン。
問題はそれに沿って対応をしていくことになっているのに、その人はそれらを学んでおらず、「知らない」のです。
知らないままの人は、みんなと同じ土俵にも乗れないのです。
知ろうとし、吸収しようとし、なんとか打破したい、前進したいという人たちから、その人は完全に置いていかれることになったのでした。
彼自身が死守しようとした自尊心。
それは、外側にはもはや認められないものになってしまったのでした。
お仕事や活動をする場合、「勉強する」「学ぶ」「考える」は非常に大切です。
うまくできることよりも重要だったりします。
まずは土俵に乗れるかどうかですから。
自分は何を知っていて、何を知らないか。
チェックしてみましょう。![]()
勇気がいるけれど、それをやった後は絶対成長しています!
そして、周囲からも信頼をされるようになっていますよ
。
私も、勇気だそうっと
。