こんにちは。
空町ふゆこです。
GWを利用して、遠出している方も多いのではないでしょうか?
忙しい日常、リフレッシュがうまくできるとよいですね。
ところで「リフレッシュ」とは、何のためにされているでしょう?
写真:pixaday
リラックス、リフレッシュ、充電、休養・・・
これらって、あたらめて目的を問われることもなく、当然のように「必要な大事なもの」とされていますよね。
世間でそういう価値として扱われているものは、それ自体が目的になりやすく、
「家族旅行が休養にはならず、かえって疲れがたまった」
「のんびりと宿で過ごしてみたけれど、やらなきゃいけないことが気になって気持ちは休まらなかった」
なんてことを聞いたりします。
それは自分独自の目的が明確でないのに、世間一般で「休養」「リフレッシュ」と言われていることを取り入れただけ、だからなんですね。
もうずいぶん昔に、大物脚本家が書かれていたことが当時私にインパクト
くれました。
その方も忙しい日常を離れ、秘湯に1人休養に行かれたそうです。
でも全然気持ちはのんびりできなかった。
「私には、あのスタイルの休養はかえってストレスだとわかった!」
と潔く書かれていました。
そうなんですよね。何が休養になるのか、何がリフレッシュになるのかは、実は個々人で違う。でもそんなことはあまり声高には言われていないんですよね。
みなさんは、自分にとっての「心地いい」は明確ですか?
私は今回のGWは7連休なのですが、レジャーはたった1泊。
それも、夕方から出かけ、一晩温泉宿につかり、美味しい懐石料理をいただき、夜20時には就寝。翌朝早くに帰宅です(笑)。
字面で見るだけだと「なんて慌ただしいの!全然たのしんでないじゃない!」
と思われれますよね。当然だと思います
。
でもね、私にはこのくらいが心地いい。ちょうどいい。経験からわかっているのです。
そしてこの超小旅行の目的は「いい仕事ができるための頭の掃除」なのです。
何が掃除になっているのか??
程よい時間で移動し、その間好きな風景(明るい空と海)を眺めること
温泉でゆったりつかること
和食の味と器が好きなので懐石料理を愛でること
そして、温泉であたたまったまま睡眠をとること
朝の海を見ながら近視眼的な視点を遠くにすること
写真:Pixaday
普段、パソコンだけにむかっていると仕事へのアイデアも浮かびにくくなります。自分にちょうどいい時間枠の中で自分にとって心地いいものを凝縮して体感するのが好きなんですよね。それを実践。
そして最寄駅のカフェでに到着すると、いままでに浮かんだ新鮮なアイデアをタブレットで編集。
五感で刺激を体感し、無駄な疲労と時間の浪費を招かず、の私のリフレッシュ。
みなさんは、どんなリフレッシュスタイルが一番心地よいですか??

