こんにちは。
空町ふゆこです。
最近私は、中古品を購入しています
。
今までの私は、買う=新品、だったので、
自分の変化に少々驚いています。
以前にもこのブログで書いた愛車。
それももちろん、中古。
3人ほどのオーナーさんを経ていますが
中も外も綺麗で、乗るたびに
「代々の方々に大切に乗られてきたんだな」
と感じ、なんだかそれだけで私も気分が良いのです。
それから、若い頃ほしかったバリーのバッグ。
当時のデザインが大好きで。
それをフリマサイトで購入。
綺麗に扱われていたようです。
中古品についての私のイメージが変わっていきました。
もちろん売買ですから、お金は介在しますが
以前のオーナーが大切に扱っていた気持ちが感じられると
モノって、こうやって人と人を循環し、
人もモノを大切に扱って、一定期間過ぎたら
次の人にバトンタッチして・・・
そんな世界を勝手に想像し、嬉しくなります。
モノがあふれかえり、「捨てる」文化になってきた。
それってどうなんだろう、ってちょっと思っていたところ。
日本の江戸時代って、究極のリサイクル社会だったと聞きます。
日本人て、本来はモノを大切にあつかって
循環させてきたんでしょうね。
「捨てる」より「譲る」「循環させる」。
次の人で役にたてていただく。
それまでの間、自分は丁寧に使う。
中古品が教えてくれたことでした
。