こんにちは。

 

空町ふゆこです。

 

 

ここ2年ほどスマホの家計簿アプリを愛用しているのですが、

ここにきて「はて・・・?」と

疑問を感じるようになりました。

 

家計簿って、そもそも何の為にあるのか?

家計の改善に役立つためだと思うのです。

 

でも、家計簿アプリで毎日生真面目につけていても、家計は改善されていない、ってことに気づいてしまったんです。

遅いのですが(笑)。

 

入力(記録)したら次の画面に変わる。

いつも見ているのは「1つの画面」なんです。

引っ張り出せばいくらでも他の画面や他の記録部分を見ることができますが、

それはどれも1つ1つの断片なんですよね。

お金の流れとか、どこにどう使ってどうなっている、とか、そういうのが私には見えなくなっている。感じづらいんですね。

もちろん、記録装置としては優れものなのだけれど。

 

「瞬時にグラフにもなるじゃん」

「便利機能いかせばいいだけ」

 

そう言われるかもしれないんだけど、

そういうことじゃないんですよね。

 

人間としての私にフィードバックしてくれないっていうのか。

 

うまく説明できる方がいたらお願いしたいところですが(笑)。

 

アナログな紙の家計簿の頃は、

 

自分で電卓たたいて、紙に自分の手で書く。

書いたものを眺める。

ページをめくってみる。

人間としてのシンプルな作業でした。

 

久々に試してみようかなと思っています。

 

デジタルの利便性とアナログの連動感。

自分にとってその作業が意味があることが大事かな。

だから、使い分けたり、併用したり、元の手段に戻ったり。

 

あくまでもツールは目的のためにあるんですよね。