こんにちは。

 

空町ふゆこです。

 

休日の朝が良いお天気だとなんだか嬉しいですね。

この一日を大事にしよう!って思います。

 

毎日仕事でいろいろな方に会いますが、

人に会うことの意味って何だろう?と考えます。

今でこそ、たくさんの方々とお会いし、

一緒に考えさせていただいたり、提案させていただりして、

苦楽をともにさせていただけていますが、

昔はあまり人とつきあうのは上手ではなかった気がします。

 

子供の頃、友達はほしいけれど、引っ込み思案で、

 

「親友ってこういうものだ!それがほしいけど、いない!」

って自分で苦しんでいたように思います。

 

でも、大人になってまずは仕事に誠実に向き合っていると、

それに共感・呼応してくださる人と出会えるようになるんですね。

ガツガツ求めなくても、自然と。

 

漠然と広い世界で「友達がほしい」「友達がいない自分はダメ」と思いこんで、ただただ自分でを苦しめていても、打開にはちょっと難しい。

 

人は、その人が大事にしている価値観や、取り組んでいることに共鳴して寄ってくるのだと思います。

 

だから、子供の頃に友達が上手に作れなくてもそんなに気にしなくていい。

大人になったら自分の土台であるもの(仕事や趣味や活動)を介して人との交流は始められるから。

そして、人は、その人の土台(仕事や趣味や活動)を見て、

その人がどんな信念や価値観を持っているのかを感じて

関心を持ってくれるのだと思います。

 

そして、友達って、四六時中一緒にいるものでもない。

いつだって同じ考えでいるわけでもない。

大事なときに意見が聞けたり、

ここって時にちょっと助け合えたり。

そして普段は、1人でも自分の土台で清々しく生きていられる。

そんなあり方での関係性なんじゃないかって思います。

 

今のわたしは

「友達は何人いますか?」

って聞かれたら、わからない。

 

ゼロかもしれないし、50人かもしれない。

 

でも、そんなことよりも

「いざとなったらちょっと話を聞いてくれる人はいますよ」

「何年も会っていないけれど大事に思っている友人はいますよ」

それでわたしは十分。

そして幸せです。

 

そして普段はお仕事でであう方々を全力で大事ににする。

 

 

そんな毎日の連続なのだと思います。