こんにちは。

 

空町ふゆこです。

 

今日は仕事で、二ヶ所出かけました。車

その二ヶ所とも共通の課題を抱えていました。

 

管理職の方々としもじもの方々(こんな表現でごめんなさい😓)の見解や意識のずれ。

その葛藤。

 

「しもじもの方々が推進しようとしている課題解決を、管理職の方々が理解し承認してくれると大きな展開が待っているのに・・・・」

と、はがゆくなるようなものでした。

 

「成果」の観点からすれば、ね。

 

でも、気づいたんですびっくり

今まではその二ヶ所とも、「しもじもの方々」にそもそもそのような葛藤がなかったことを!

 

上から支持されること、上の決定をそのまま素直に受け入れて

何の疑問も持たずにある意味平和に過ごしていらした。

 

でも、彼らは学び、知り、考えるようになっていたのです爆  笑

今日お聞きしたのは、彼らのみずみずしい感性と、

もっとこう良くしていきたい!という純粋な思い乙女のトキメキでした。

 

「でも、これまでの経緯もあるし、一気には展開できないし、それは歯痒いけれど、こんな中で今、せめて自分たちにできることはなんだろうか?」

と、考えていろんなことをやっていらっしゃいました。

 

「成果」などの派手な側面だけに目を向けていては

「なんだ、できてないじゃん」で終わってしまう。

 

でも、地面にはしっかりと芽ぶいている。

それは人間や組織、社会にとって大事な「自分で考える」という芽。


私も「視点をいろんなところに向けないと、気づけないなあ」とはっとしました。

 

帰り道、心が温かくなりました。

嬉しいです。

そういうことが。

そして、若い方々がそうやって自分軸を持ち、世の中のことを考えていこうとする姿が。