こんにちは。
空町ふゆこです。
今日はいつもより早く起きてしまった朝
。
偶然テレビでNHKの「ニッポン紀行 わたしの奥駆道を行く」をやっていたのでぼーっと
したままみていました。
人が自分の弱さを葛藤しながらも乗り越えようとする姿はこちらの心の浄化してくれますよね。
もう、![]()
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涙が出ちゃって。
私の、昨日までの毒どくしい心まで綺麗
にしてくれました。
ここに登場された塗装工の赤石さん。
ー なぜみんなが自分から離れていったのか?
ー 自分のことしか考えてなかったから・・・
修行前、ボソッとそんなふうにおっしゃっておられる映像がありました。
人が去っていくのは寂しくもあり、理不尽にも感じられること。
最初は、去っていった人たちに怒りを抱いたりもしますよね。
でも、そのあとが大事なんですよね。
現実を「自分の問題」としてとらえ直すことができるか・・。
それって勇気がいるので大変です。
それまで自分の生き方をいったん否定しないといけない作業でもあるし。
それを簡単に出来るほど、人間てそんなに強くできていないし。
でも、こうやって自分と向き合う人を見させていただくと、
その尊さをあらためて実感させられます。
人の頑張りはこちらの心を揺らします。
そして「揺らしてくださってありがとう」と伝えたい気分になります。
これが、人は一人で生きているのではない、ということなのでしょうか。
一番の強敵は他人ではなく自分。
本当はそんなことどこかでみんなわかってる。
そしてそれに取り組むのは怖いから、言い訳をしたり、やらない理由を探したりする。
それも自分の選択だけれど、その先は今までと何も変わらない自分がいるだけなんですよね。
そしてずっと「最強の敵、自分」の影に怯えたまま、今日も言い訳をしている。
そんな日々を「おっけい。それでいい。」と思うか
「いやだ。楽しくない。」と思うか。
選択と決断と実行は、その一つ一つの段階で勇気を必要とします。
だからしんどいけれど、どんな自分で生きられれば自分は幸せか、の重要なことなんですよね。
私の毒を浄化してくださってありがとう!
はい、私も先延ばしにしていた苦行(宿題
)を今日はやります(^_^;)。
一つ乗り越えます〜〜〜![]()