こんにちは。
そろそろ夏休みも終わりですね。
夏休みの宿題がなくったって、なんとなく落ち着かない心持ちの私です
。
私は、一年前に引っ越してからずーっと、
なんとなく注目している場所があります。
それは、家の直ぐ近くの小さな公園。
ほんとに、何の変哲もない、小さな砂場とブランコと、
滑り台とベンチが二つ?あるだけの。
この公園、朝から晩まで様々な人の居場所になっているんです。
早朝
は大人の方が煙草を吸いに来られています。
朝までのお仕事の帰りなのか、誰もいないベンチで疲れた体を休ませている。
早朝の空気は澄んでいて、また、静寂は「そのままでいいよ」って言ってくれるような気分になりますよね。
午前中
は、乳幼児さんたち![]()
。小さな砂場に水をかけたり、
手でグチャグチャしてひたすら、ひたすら遊んでおります
。
若いママさんや、おばあちゃんたちはベンチに座りながら見守っています。
午後
は、小学生。今の子どもはインドアだと言われがちですが
結構遊びに来ています。小学生だとまだまだ滑り台とかやるんですね。
狭いなりに上手に遊ぶんですよ。ボール使ったりしてね。
夕方
は中学生。
体操服のまま、やんちゃ系
の男子数人が高いところに登ったり、駆け回ったり。
なんだか、子どもって案外変わってないんだなって思います。
もちろんスマホをいじっている子もいるけれど、
それはメインじゃなく、体で遊んでいます。
夜
は、中学生や高校生のグループやカップル。
話し込んでいたり、たあいない会話したり。
もっと夜
に成ると、サラリーマンの男性がスマホをいじりながら
しばしの休息ってかんじです。
この小さな公園は、時間帯によって様々な人を受け入れて
1日を終えていきます。
どんな人でも包摂する公園。
いろんな人がいろんな思いで、そこにしばし時間を過ごすのですね。