こんにちは。
空町ふゆこです。
今日はイレギュラーな仕事をしてきたのですが、
そういえばここ2、3年、他人様から仕事がもたらされているのに気付きました。
他人様からの提案とか申し出とかをひとまず受けてみる。
やってみる。
そしたら、不思議にまた人様からお申し出やお仕事のお誘いがもたらされる。
そんなことが続いています![]()
。
でも数年前までの私は、全くそんなではありませんでした。
常に、仕事がない、どうしよう、![]()
と焦っていました。
写真:pixaday
そのくせ、誰かが持ってきたお話は丁重にお断りしていました。
「だって、仕事は自分で見つけるべき」![]()
「他人の仲介で仕事に就いたら何かを気を遣ってしまうし」![]()
そんな「べき」が鋼鉄の分厚い壁のように、ドン!ドン!と
高くそびえ立っていたのでした。
ある日、試しにその「べき」を無視して受け入れてみたのです。
そしたら、一つの縁が次の縁を呼び・・・と、プチわらしべ長者状態に。(あ、長者にはなってないですよ
)
今は「来るもの拒まず」でやっています。
振り返って考えてみると、断っていたのは、変な私のプライドとか、「仲介や紹介してくれた人の期待に応えられかなったら」
といった不安だったのですね。
鋼鉄の高い壁の材料は、見栄やプライド、不安、恐れだったわけです。
今は、
「お話を持ってきてくださるのは、
なにも、すごいことができる私そ想定しているのではなく、
今の私の力量で持ってきてくださってるのだから。」
と、肩の力が抜けるようになりました。
写真:pixaday
鋼鉄の高い壁は、自分が作っていただけだったし、
それは自分で撤去できるわけです。
信念とか、ポリシーとかと、見栄や変なプライドは
案外紙一重だったりするのかもしれないですね。
自然体で生きると世界が広がる。
これも、年齢を重ねたおかげでもあるかな
。

