こんにちは。
空町ふゆこです。
ここ1、2年、思っていることがあります。
「いい人」について。
以前は私も「いい人でいたい」「好かれたい」と思っていました。
でも、今はそこを捨てちゃいました
。
ちょっと勇気はいりましたが、それでも大丈夫だってわかったし、その方がずっと「良い仕事」も「良い友人関係」も、もたらされるようになりました。
不思議です。
「好かれよう」と思うより、それから解放された方が結局は信頼されたりするなんて。
「いい人」って、病みたいなものかもしれない、って最近思います。
本当は言いたいことがあるのに、
本当は、今このことを言った方がいいとわかっているのに、
それを飲み込んでしまう。
その方が波風立たないから。
その方が仲良くやれるから。
確かに、ひとまずはそんな平和な状態を得られるかもしれない。
でも、本質的なところではどうなんだろう?
信頼とか、尊敬って、実はそんなところにはないような気がしています。
「いい人」から解放される、自由になる。
勇気はいるけど、もたらされるものは格段に素敵だったりします
。
やってみての実感(笑)。
もちろん、苦言を言うときには考えるし、
言ったからには付き合うし、
傷も引き受ける覚悟を持ちます。
でも、思ったより悪くならないんですよ。
これまた不思議ですが。
「いい人でいる」ことを人生の目標にしてしまうと、本当はどんなことを楽しみたいか、どんなことを大切に仕事をしていきたいか、がブレブレになって、
いつか、「私こんなんじゃないのに」って虚しくなる。
それよりは、勇気出して一歩進んでみる。
自分を信じて。
「いい人でいる」ことに支配されずに済むようになる。

