玄米を炊こうとして、どなべを焦がしてしまいました……大失敗!

うちは、ずっと以前にマクロ(マクロバイオティック)をやっていて、そのときは圧力鍋を使っていたんですが、圧力鍋が壊れてしまって……それ以来、玄米も炊ける炊飯器を使ってました。ところが、どうもおいしくない。それで、うちのおくさんが、玄米を炊ける土鍋というのを買ってきて、なんどか試みてうまくいってた……ということで、昨日は私が挑戦!

で、大失敗……おでかけ中のおくさんに携帯でききながらやってたんですが、おやおや、なんか焦げくさいぞ……オカシイナと思って蓋をとってみたら、土鍋に接触してる部分が黒こげに……もう、これは、おこげなんてもんじゃなくて、炭になってた……で、貴重な玄米を泣く泣く棄てるハメに……いったいなにがいかんかったんだろう……レシピどおりなのに。

この間は、レンコンきんぴらに挑戦して、これもみごとに失敗!炒め具合が圧倒的に不足していて、ガリガリシャリシャリ……まあ、歯ごたえが残ってるといえばいえるんですが、あの、レンコン特有のホクホク感はいったいどこへいったやら……ということで、最近は失敗つづきなんですが、なぜか、昔食べてた「正食の味」が懐かしくなって、挑戦しとります。

今日は、いっちょ、ゴボウきんぴらに挑戦してみようかな……と。ところで、「正食」って、マクロの方々の用語で、「正しい食事」のことだそうです。で、これに入らない食事は「邪食」という。うわー、かなりキツい表現ですねー……なんですが、「正食」の方々は、平気でこの言葉を使ってた。もう、世の中のほとんでの食事は「邪食」です。グルメも……

コンビニ食もひとまとめにして「邪食」……うーん……宗教で、「邪教」という言い方があるけれど、あれに近いかな。で、「七号食」というのもあって、これはなにかといえば、「玄米オンリーの食事」。つまり、おかずもみそ汁もいっさいない。まあ、お茶くらいは飲むけれど、それも「三年番茶」みたいな「正食のお茶」しかダメ。これは強烈です……

さすがにこれはやりませんでしたが……一時期、家中で熱心にやってたときがあって、そのときは、醜く肥えていた家族全員がスッキリやせました。しかも、ただやせるだけじゃなくて……なんというんでしょうかね、細胞の一つ一つから清らかで力強い光が無限に湧きあがってくるような……そんなイメージです。で、なにをやっても疲れないし、アタマもスッキリして……

一段階お利口さんになったみたいな気分……だったんですが、まもなく「邪食の魅力」に負けてあえなく崩壊し、もとのもくあみに……体重は再び増加し、細胞から湧きたっていた光も消え、アタマにはすーっと幕が降りたように元の馬+鹿?になり、なにをしてもすぐに疲れてしまうナサケナイ肉体に……うーん……このとき、「正食の威力」というものを、まさに身体で感じた……

まあ、当然のことですよね。なにをやるにもまずカラダ。カラダがいうことをきいてくれないと、なんにもできません。脳もやっぱりカラダなので、「邪食」でいつもアタマにベールがかかったような状態では、いいヒラメキも判断力もついてこない……それはわかってるんですが……でも、「邪食の魅力」はやっぱり強烈……今の日本、おいしいもん、いっぱい売ってる……

ということで、ン十年、「邪食の魅力」に敗北しつづけてきたわが家なんですが、なんか、ひさしぶりに「いっちょやったるか!」みたいな気分になりました。むろん、昔やってたみたいな厳格な「正食」はムリですが(絶対続かないと思う)、年もとってきたことだし、少しずつでもそっちに近づけていけたら……と思っています。さあ、今日は、ゴボウきんぴらに挑戦!