ギュスターヴ・モローの『出現』から、ヨハネ=サロメ・アマルガムの emon をつくってみました。
ここでは、ヨハネとサロメは恋人同士で、ヨハネは、首だけの姿になっていとしいサロメの前に現われて「ゴメン、オレ、首、切られちゃったよ……」と……これを聞いたサロメは「まあ……しょうがないわね……でも、愛してるわ」とかなんとか……そんな会話がきこえてきそうです。
基本的に、男が女の前に現われるときは、なんか「わるびれて」ます。たとえ、自分が首だけになってしまったその原因が、目の前の女性にあったとしても、彼女の前に、こんな首だけの姿になってしまってすんまへん……みたいな……で、女性の方は、「あら、そうなの、でも……」
emon で展開してみると、ヨハネのサロメのペアがさまざまな表情になります。比較的真摯なのもあれば、どこか裏になんかありそうなものも……「そっちの方が似合うわよ」みたいなヒドいことを言ってるのも? モローの元絵をこの感じに近づけてみますと、こんなふうになるのかな?

