わがやの丸いちゃぶだいの上に、なぜか瓢簞の刻印が……と思ってよくみたら、それは、なにかのシミでした。それにしてもみごとな……なんか、後光までさしています。こんなことって、あるんですね……ありがたやありがたや。

知り合いに、「瓢簞を植えて金持ちになるのだ」と言ってた人がいました。けだし名言だと思いますが……その方と、この間、養老の滝に行って茶店でお昼を食べようと思ったら、そこにはありとあらゆる瓢簞が……

もう、世界中から集めた瓢簞が、店中に吊るしてあった……まあ、養老の滝の孝行息子が、滝の水を瓢簞に汲んで帰ったら、それが酒になっていた……ということのようですが、じゃあ、水はどうなったの?……

水が要るので水を汲みに行ったのに、酒になってしまったら、ほしかった水はどうしたんだろう……エジプトでは、モーセの時代にナイルが血の河になったそうですが、それにくらべると養老は穏便ですね。酒だし……

ということで、わがやにも来てくれたこの瓢簞の神様は、いったいどんなご利益を……と期待してはダメですね。まあ、ちょっとしたオドロキを楽しんで、それで寝れば、あしたはきっといいことがあるかも……おやすみなさい。