御茶目新聞_13
2014年(平成26年)6月24日(火曜日)
聖御茶目新聞社 名古屋市中区本丸1の1 The Ochame Times
2014.JUNE.24(TUESDAY)
今日のモットー ★大きいことはいいことかもね。
尖閣隆起とまらず、新大陸出現。
「尖閣大陸」と命名 日本の領土へ編入
~中・台も自国領へ~
先頃、一旦沈下したあと隆起を始めた尖閣諸島は、元々の面積を回復したあともさらに隆起を続け、ついに東シナ海はほぼ消滅。新たな大陸級の陸地が出願することとなった。この「尖閣大陸」は、台湾と琉球列島をのみこみ、中国の江蘇省から広東省にかけての沿岸、韓国南部、日本の九州地方、フィリピンのルソン島北部に接岸、その半径は千kmを越え、さらなる隆起と拡大を続けている。
日本政府は、尖閣諸島が元来日本固有の領土であるという立場から、この「尖閣大陸」にも領有権を持つと主張し、日本の領土へ編入する方針。しかし、中国・台湾も同じ理由から自国の領土へ編入すると宣言し、以前は海洋権益をめぐる争いの様相が濃かった「尖閣問題」も、ここへきて、にわかに「国境線紛争」の様相を強めている。
一方、今やエヴェレストにせまる8千m級の高山となった「尖閣山」の頂上にとりのこされた台湾製ゴムボートの上での日中両首脳の肉弾戦はまだ続いている模様。空気の薄くなった山頂での戦いは、しだいにデスマッチのような状況となってきた。
ABソーリの談話
ハァ。ハァ。習くん、キミ強いね。ボクのボディガードやる気ない?
習主席の談話
ABくんもシブトイね。ハァ、ハァ。そろそろおなか痛くならんかね?
石原元東京都知事の談話
うーん、やっぱり買っときゃよかったナ……
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地殻の構造からいって、こういうことはありえないと思いますが……でも、ありえないことでもなんでも書いてしまうのが御茶目新聞ということで……それで、今回書いてみてはじめてわかったのが、尖閣諸島の位置と申しますか、まあ、千キロの範囲に広がったら……ということで地図上に入れてみますと、意外に台湾に近い。中国にも近い。これ、台湾や中国の立場に立ったら、なんでこのすぐ近くの島が日本のものなの?ということなんでしょうが……でも、ホントにいちばん「所属」にふさわしいのは、やっぱり琉球列島(南西諸島)だと思います。
海底地形で見ると、種子島や屋久島から沖縄諸島の連なりのすぐ北側には、少し深くなっている沖縄舟状海盆(沖縄トラフ)が形成されていて、この海盆の北の崖が、尖閣諸島から久場島、大正島までは海上に出ていますが、そのあとは海中ですっと続いて長崎の五島列島にまで至ります。なるほど……これは、まさに大陸棚の辺縁で、大陸の国、中国からすると、だから自分の領土なんだと……でも、この説でいえば、日本列島そのものも大陸棚の付加体なので、結局中国の一部ということに……(まあ、実際に、中国の人はそういう感覚なのかな?)
いずれにせよ、東シナ海自体は、海底地形で見るとホントに浅い海ですね。この浅い海(大陸棚)が沖縄トラフで一回区切られ、琉球列島の高みを越えて太平洋に落ちこむ……この東シナ海の東は朝鮮半島と九州で区切られ、西は台湾で区切られる。日本列島は、大陸棚の付加体であるといっても、大陸との間にけっこう水深のある日本海があるので、なんとなく大陸と切り離された独立した諸島の趣はあります。これに対し、尖閣諸島や沖縄諸島を含む琉球弧の全体は、ホントに大陸棚の端に位置する……しかし、そこは、実は「陸」と「海」の境です。
こうも考えられる。大陸から見れば「大陸棚」であっても、海の側から見ると、そこは巨大な太平洋の端部……すなわち、大きな海の一部であると。人間は、陸に住むから、陸を基準にして「領土」を決めますが、もし、海を基準にしてものごとを考えるということになると、いろんなことが違って見えてくるのでは……この考え方からすると、日本列島も、大きな海である太平洋の辺縁帯ということで、ユーラシア大陸の東側は、琉球弧、日本弧という二つの辺縁帯を経て太平洋につながっているということになります。(さらに、アリューシャン列島も)
まあ、いずれにせよ、海底地形図を見ていると、なんだか「領土問題」というのもどうなのかなあ……という気分になってきますね。それよりも、なによりも重大なことが、実は、この海底で起こっているような気がします……まあ、その一端が、先の3.11の東日本大震災で現われたわけですが、あのざわつきは、海にとってはまだほんの一部……序章にすぎないのではないか……海は、わからないことがあまりに多過ぎて……いろんな学者さんたちがいろいろ調べているけれど……そして、いろいろ言うけれど……「海の本心」をきいてみたい気がします。
小松左京さんの『日本沈没』は、日本の海底探査船が日本海溝を調べるシーンからはじまってましたが……その日本海溝で、あのマグニチュード9という信じられないような大地震が起こって、その余波はまだ続いています。人間は、たいがい陸のことしか眼中になく、海は「資源」としてしか考えないけれど、もういちど「海中心」の思考をしてみたらどうでしょう……人は、海によって生かされているのだし、海からのたよりなしには生きていくこともできない……ものごとをきちんと考えるためには、「海」のことは外せないなあ……そう思います。
海底地形の参考に↓
http://islandstudies.oprf-info.org/jp/info_library/senkaku-islands/03_ocean/03_ocean001/#prettyPhoto
